特許
J-GLOBAL ID:201103049044075469

移動体給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029933
公開番号(公開出願番号):特開2011-167031
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】移動体給電装置において、移動体の移動中での固定側の給電装置から移動体側への連続送電時間を多くして、送電休止時間を短く、またはなくせるとともに、送電時の電力損失を低減できる構成を実現することである。【解決手段】車両充電システムは、道路10側に設けた複数の一次自己共振コイル12と、車両14に設けた複数の二次自己共振コイル16と切換手段とを備え、一次自己共振コイル12から二次自己共振コイル16へ給電する。複数の二次自己共振コイル16は、車両14が移動する場合に、一次自己共振コイル12に正対して対向する二次自己共振コイル16が切り換わるように配置する。切換手段は、所定の条件成立時に特定した対を構成する1の一次自己共振コイル12にのみ電力を供給するように、車両14の移動に伴って、電力を供給する一次自己共振コイル12を切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側に設けられた複数の一次コイルと、移動体に設けられた複数の二次コイルとを備え、 一次コイルから二次コイルへ給電する移動体給電装置であって、 複数の二次コイルは、移動体が移動する場合に、一次コイルに正対して対向する二次コイルが切り換わるように配置しており、 予め設定した所定の条件成立時に、特定した1の一次コイルにのみ電力を供給するように、移動体の移動に伴って、電力を供給する一次コイルを切り換える切換手段を備えることを特徴とする移動体給電装置。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00
FI (5件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  H02J7/00 P ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X
Fターム (11件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC02 ,  5H105CC04 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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