特許
J-GLOBAL ID:201103049241734946

引出形回路遮断器の収納箱のインターロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145793
公開番号(公開出願番号):特開2000-341812
特許番号:特許第4237335号
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】引出枠(3)と遮断器本体(4)とからなり着脱式ハンドル(8)を前記遮断器本体に設けられた装着穴(15a)に装着して回転することによって前記遮断器本体を前記引出枠内の断路位置と接続位置との間で移動させることができる引出形回路遮断器(2)を収納する収納箱(1)のインターロック装置であって、 前記収納箱の扉(11)の内側に設けられた扉側ロック部材(12)と、 前記扉が閉じられているときの前記扉側ロック部材方向に回転付勢され該付勢方向と逆方向への回転が阻止されるとき前記扉側ロック部材と係合して前記扉が開くことを阻止する固定側ロックレバー(29)と、 前記遮断器本体が移動するとき該移動に追随して変位するものであって該変位中に前記固定側ロックレバーに形成された前記遮断器本体の移動方向の回転阻止係合縁(29d)と係合して該固定側ロックレバーの前記付勢方向とは逆方向への回転を阻止する回転阻止部材(30)と、 前記遮断器本体に設けられる、前記装着穴を覆う方向に付勢されるシャッタ(13)、前記シャッタと連動するレバーであって断路位置で前記扉が閉じられたとき回転して該シャッタを全閉状態から略半開状態に開けるとともに該シャッタが全開状態に変位させられたときさらに回転して前記回転阻止部材を前記回転阻止係合縁と係合可能にするシャッタ駆動レバー(20)、前記遮断器本体が断路位置から移動した位置において前記ハンドルが取り外されたとき前記遮断器本体の移動方向のガイド手段(18a)と係合して前記シャッタを略半開状態に保持するとともに前記回転阻止部材と前記回転阻止係合縁との係合可能状態を維持する前記シャッタ駆動レバーに設けられる開扉ロック保持部材(25)及び前記装着穴の略半開状態で前記ハンドルを装着するとき自動的に該シャッタを全開するシャッタ全開手段(13b)と、 を備えることを特徴とする引出形回路遮断器の収納箱のインターロック装置。
IPC (3件):
H02B 11/133 ( 200 6.01) ,  H01H 33/46 ( 200 6.01) ,  H02B 1/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02B 11/02 E ,  H01H 33/46 B ,  H02B 1/08 F
引用特許:
出願人引用 (1件)

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