特許
J-GLOBAL ID:201103049298655759

加熱炉内の処理対象物の加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038417
公開番号(公開出願番号):特開平11-311403
特許番号:特許第4267121号
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 1999年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加熱炉内で処理対象物を加熱する方法であって、 少なくとも一つの空気-燃料バーナを用いて第一の燃料を燃焼させて、この空気-燃料バーナから発生する熱を前記処理対象物に実質的に伝達する工程と、 少なくとも一つの酸素-燃料バーナを用いて第二の燃料を燃焼させて、この酸素-燃料バーナから発生する熱を前記処理対象物に実質的に伝達する工程と、 を備え、 前記空気-燃料バーナは、燃料リッチなモードで運転され、 前記酸素-燃料バーナは、燃料リーンなモードで運転される、 加熱炉内の処理対象物の加熱方法において、 前記第一の燃料を燃焼させる際に、前記空気-燃料バーナによる火炎を、前記処理対象物の表面が構成する水平面に対して実質的に平行に形成すること; 前記第二の燃料を燃焼させる際に、前記酸素-燃料バーナによる火炎を、前記空気-燃料バーナによる火炎に対して交差する様に形成すること;及び、 前記酸素-燃料バーナによる火炎は、フラットボトムポートから前記空気-燃料バーナによる火炎に向けて、水平方向に対して斜めの角度αで放射され、その角度αは、約1度以上、約30度以下であること; を特徴とする加熱炉内の処理対象物の加熱方法。
IPC (3件):
F23C 99/00 ( 200 6.01) ,  F23C 5/08 ( 200 6.01) ,  F23D 14/32 ( 200 6.01)
FI (5件):
F23C 99/00 310 ,  F23C 99/00 ZAB ,  F23C 99/00 329 ,  F23C 5/08 ,  F23D 14/32
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 混成酸化体燃焼方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209986   出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド
  • 特開平2-029502
  • 燃料とオキシダントの混合物を燃焼させる方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068583   出願人:ザ・ビーオーシー・グループ・インコーポレーテッド
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審査官引用 (8件)
  • 混成酸化体燃焼方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209986   出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド
  • 特開平2-029502
  • 燃料とオキシダントの混合物を燃焼させる方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068583   出願人:ザ・ビーオーシー・グループ・インコーポレーテッド
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