特許
J-GLOBAL ID:201103049305940049
非破壊検査方法及びその装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238317
公開番号(公開出願番号):特開2011-085480
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】被検体の形状や場所に制約されずに被検体の状態を非破壊検査できるようにする。【解決手段】中性子発生器13から鉄筋コンクリート3に向けて中性子線13aを照射し、その照射軸線上の基準点13bを中性子線13aが通過する際に中性子モニタ14aの塩素から即発γ線を放射させ、これをγ線モニタ14bが検出した時点で波高分析器17aからスタート信号を出力させる。また、中性子を捕獲した鉄筋コンクリート3の塩素から放射される即発γ線を、基準点13bの近傍の測定点13cに配置したγ線検出部15が検出した時点で、波高分析器17bからストップ信号を出力させる。計測装置19においてスタート信号の入力からストップ信号の入力までの経過時間を測定し、この経過時間と、鉄筋コンクリート3に対する基準点13bや測定点13cの相対位置とを元に、制御装置21が鉄筋コンクリート3中の塩素の位置を解析する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に中性子線を照射するステップと、
前記中性子線に含まれる前記被検体の特定の含有元素に対応する共鳴中性子が前記中性子線の照射軸線上の所定点を通過した時点から、該共鳴中性子を捕獲した前記特定の含有元素が放射する即発γ線が、前記所定点に対する相対位置が既知である所定の測定点において検出されるまでの経過時間を測定するステップと、
前記被検体に対する前記所定点及び前記測定点の相対位置と前記経過時間とに基づいて、前記被検体における前記特定の含有元素の位置を検出するステップと、
を備えることを特徴とする非破壊検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (27件):
2G001AA04
, 2G001AA05
, 2G001BA02
, 2G001BA11
, 2G001CA02
, 2G001CA04
, 2G001CA05
, 2G001CA10
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001DA06
, 2G001DA10
, 2G001EA03
, 2G001GA01
, 2G001GA03
, 2G001GA04
, 2G001GA06
, 2G001GA08
, 2G001JA01
, 2G001KA02
, 2G001KA20
, 2G001LA03
, 2G001NA04
, 2G001NA10
, 2G001NA17
, 2G001SA03
, 2G001SA13
引用特許:
引用文献:
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