特許
J-GLOBAL ID:201103049440687523

自動車電気システム、自動車、自動車電気システム用の自動車電気スイッチングデバイス、自動車電気システム用の自動車電子制御ユニット、及びソフトウェアプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生 ,  川上 美紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-117060
公開番号(公開出願番号):特開2011-246114
出願日: 2011年05月25日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】自動車がエンジンを停止している惰行モードから脱するときに、安全性および車載システムの運用が損なわれることがない。【解決手段】自動車電気システムESは、主電源MB、二次電源AB、安全性に重要な電気負荷L1および安全性に重要でない電気負荷L2、ならびに、主電源および二次電源MB,ABと少なくとも安全性に重要な電気負荷L1との間に配置され、少なくとも安全性に重要な電気負荷L1を主電源および二次電源MB,ABの少なくとも一方に選択的に接続するよう構成された電気スイッチングデバイスDBMを備える。電気スイッチングデバイスDBMは、内燃機関ICEのクランキングの最中、ならびに/または、内燃機関ICEオフ状態で自動車MVが惰行しており、主電源MBが異常である場合に、少なくとも安全性に重要な電気負荷L1を補助電源ABに接続するよう構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関(ICE)を備える自動車(MV)用自動車電気システム(ES)であって、 主電源(MB)と、 補助電源(AB)と、 安全性に重要な電気負荷(L1)および安全性に重要でない電気負荷(L2)と、 前記主電源(MB)および前記補助電源(AB)と少なくとも前記安全性に重要な電気負荷(L1)との間に設けられ、少なくとも前記安全性に重要な電気負荷(L1)を前記主電源(MB)および前記補助電源(AB)の少なくとも一方に選択的に接続するよう構成された電気スイッチングデバイス(DBM)と、 を備え、 前記電気スイッチングデバイス(DBM)は、前記内燃機関(ICE)のクランキングの最中、および/または、前記内燃機関(ICE)オフ状態で自動車(MV)が惰行しており、前記主電源(MB)が異常状態の場合に、少なくとも前記安全性に重要な電気負荷(L1)を前記補助電源(AB)に接続するよう構成されている自動車電気システム(ES)。
IPC (1件):
B60R 16/02
FI (1件):
B60R16/02 645D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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