特許
J-GLOBAL ID:201103049457707250

板状部材の搬送保持装置及びその方法、並びに部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  和田 充夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-528446
特許番号:特許第4523217号
出願日: 2000年05月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 板状部材(2)を搬送する搬送部材(500)をそれぞれ備えて上記板状部材を搬入及び搬出可能及び保持可能な第1レール状保持部材(21)及び第2レール状保持部材(22)と、 上記第1レール状保持部材及び第2レール状保持部材の長手方向に直交する方向に延在して配置され、上記第2レール状保持部材の移動、又は、上記第1レール状保持部材及び第2レール状保持部材を平行移動させるボールネジ軸(35)と、 上記ボールネジ軸を回転駆動する回転駆動装置(40)と、 上記第1レール状保持部材に相対回転可能に取り付けられかつ上記ネジ軸に螺合する第1ナット(27)と、 上記第2レール状保持部材に固定的に取り付けられかつ上記ネジ軸に螺合する第2ナット(48)と、 上記第1レール状保持部材の上記第1ナットに係合して上記第1ナットの回転を停止させる動作と、上記第1レール状保持部材の上記第1ナットとの係合を解除して上記第1ナットの上記第1レール状保持部材に対する相対回転を許容する動作とを択一的に選択可能な選択ロック機構(70)とを備え、 上記選択ロック機構が上記第1レール状保持部材の上記第1ナットとの係合を解除して上記第1ナットの上記第1レール状保持部材に対する相対回転を許容させたのち、上記ネジ軸を回転することにより、上記第2レール状保持部材のみが移動して、上記第1レール状保持部材に対する上記第2レール状保持部材の位置を変更する一方、上記選択ロック機構が上記第1レール状保持部材の上記第1ナットに係合したのち上記ネジ軸を回転することにより、上記第1レール状保持部材及び上記第2レール状保持部材が一体的に平行移動する板状部材の搬送保持装置。
IPC (1件):
H05K 13/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05K 13/02 U
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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