特許
J-GLOBAL ID：201103049609739510

超音波診断装置

発明者：
岡田 一孝

岡田 一孝 について


出願人/特許権者：
株式会社日立メディコ

株式会社日立メディコ について


公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-206121
公開番号（公開出願番号）：特開2001-029347
特許番号：特許第4473981号
出願日： 1999年07月21日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 多数の振動子素子が配列されて多チャネルに形成され被検体に超音波を送受信する探触子(1)と、 前記探触子(1)に超音波送信信号を与えると共に前記探触子からの超音波受信信号を増幅し更に所定の遅延を与えて受波フォーカスをかける超音波送受信手段(2)と、 前記超音波送受信手段(2)からの出力信号に対しカラードプラ及びパワードプラの演算を行うカラー/パワー演算手段(3)と、 前記超音波送受信手段(2)からの出力信号に対し白黒画像信号処理を行う白黒画像信号処理手段(4)と、 超音波走査からTVモニタ(8)の走査へ変換を行うカラー/パワー走査変換手段(5)及び白黒画像走査変換手段(6)と、 これらのカラー/パワー走査変換手段(5)及び白黒画像走査変換手段(6)からの信号を表示信号として前記TVモニタ(8)に表示する画像表示手段(7)と、 前記TVモニタ(8)に表示された画像に対し関心領域を設定する関心領域設定手段(10)と、 を備えた超音波診断装置であって、 前記関心領域内の表示信号のうちの0階調からしきい値の階調の超音波装置固有のノイズ信号を除去するノイズ削除手段(91)と、 前記ノイズ除去された前記表示信号の成分を積分した積分値を求める積分手段(92)をと、備え、 前記画像表示手段(7)は、前記積分値に基づき前記造影剤の臓器からの生体排出時間の経過の波形をリアルタイムに前記TVモニタ(8)に表示することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件)：
A61B 8/06 ( 200 6.01) ,  A61B 8/08 ( 200 6.01)
FI (2件)：
A61B 8/06 ,  A61B 8/08
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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