特許
J-GLOBAL ID:201103049822622448

電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197191
公開番号(公開出願番号):特開2011-049064
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】蓋とは独立した正負極両方の出力端子の回転を防止して、安全性の高い電池を提供する。【解決手段】外装缶1内に収納され正負極を含む電極群2と、前記正負極と夫々電気的に接続され、第1及び第2の貫通孔を有する正負極リード7,8と、前記外装缶の開口部を塞ぎ、第1及び第2の貫通孔を有する蓋10と、前記蓋の内面に配置された絶縁体21と、前記蓋の外面に絶縁ガスケットを介して夫々設けられた正負極出力端子12,14とを具備する。出力端子は、ガスケット内に収容される頭部及び軸部を備える。正負極リードは、絶縁体の第1及び第2の凹部24,25内に夫々嵌め込まれ、各凹部は第1及び第2の貫通孔22,23を有する。正極出力端子の軸部は、蓋、絶縁体及び正極リードの第1の貫通孔に固定され、負極出力端子の軸部は、蓋、絶縁体及び負極リードの第2の貫通孔に固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外装缶と、 前記外装缶内に収納され、正極および負極を含む電極群と、 前記正極と電気的に接続され、第1の貫通孔を有する正極リードと、 前記負極と電気的に接続され、第2の貫通孔を有する負極リードと、 前記外装缶の開口部を塞ぎ、第1および第2の貫通孔を有する蓋と、 前記蓋の内面に配置された絶縁体であって、前記正極リードが嵌め込まれる第1の凹部、前記第1の凹部内に前記正極リードの前記第1の貫通孔と連通するように設けられた第1の貫通孔、前記負極リードが嵌め込まれる第2の凹部、および、前記第2の凹部内に前記負極リードの前記第2の貫通孔と連通するように設けられた第2の貫通孔を有する絶縁体と、 前記蓋の外面に絶縁ガスケットを介してそれぞれ設けられ、前記絶縁ガスケット内に収容される頭部および前記頭部から延出された軸部を有する正極出力端子および負極出力端子とを具備し、 前記正極出力端子の前記軸部は、前記蓋の第1の貫通孔、前記絶縁体の第1の貫通孔、および前記正極リードの第1の貫通孔に固定され、 前記負極出力端子の前記軸部は、前記蓋の第2の貫通孔、前記絶縁体の第2の貫通孔、および前記負極リードの第2の貫通孔に固定されていることを特徴とする電池。
IPC (5件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/04 ,  H01M 2/06 ,  H01M 2/08
FI (5件):
H01M2/30 D ,  H01M2/02 A ,  H01M2/04 A ,  H01M2/06 A ,  H01M2/08 A
Fターム (20件):
5H011AA03 ,  5H011AA10 ,  5H011AA17 ,  5H011BB04 ,  5H011CC06 ,  5H011FF02 ,  5H011GG02 ,  5H011JJ12 ,  5H043AA07 ,  5H043AA13 ,  5H043BA18 ,  5H043CA04 ,  5H043CA13 ,  5H043DA09 ,  5H043EA11 ,  5H043EA16 ,  5H043HA08D ,  5H043KA09D ,  5H043KA38D ,  5H043LA21D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-077815   出願人:三洋ジ-エスソフトエナジー株式会社
  • 電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-168762   出願人:松下電器産業株式会社

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