特許
J-GLOBAL ID:201103050135358607

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221377
公開番号(公開出願番号):特開2001-045856
特許番号:特許第4257450号
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 グレンタンク(2)に貯留した穀粒を機外に搬出する旋回自在の伸縮オーガ装置(3)を、グレンタンク(2)に貯留した穀粒を揚穀する揚穀筒(17)の上部に接続して上下方向へ回動する固定搬送筒(19)と、該固定搬送筒(19)に接続する伸縮移動搬送筒(4)とから構成し、 伸縮移動搬送筒(4)は先端部に形成する穀粒排出口(21)の位置が揚穀筒(17)に対して遠近調節するよう固定搬送筒(19)に沿って伸縮する構成とし、 固定搬送筒(19)内には搬送螺旋(20)を設け、伸縮移動搬送筒(4)内には伸縮移動搬送筒(4)の伸縮動作に伴い伸縮する伸縮螺旋(22)を設け、 伸縮螺旋(22)は搬送螺旋(20)の軸内に摺動自由に挿入した駆動軸(23)に多数の螺旋単体(22a,22b,22c)を摺動自由に嵌合して構成し、各螺旋単体(22a、22b、22c)が駆動軸(23)に対して、軸方向に摺動することで伸縮螺旋(22)が伸縮する構成とし、 伸縮移動搬送筒(4)の伸長限界を検出する伸長側リミットスイッチ(S1)と縮小限界を検出する縮小側リミットスイッチ(S2)とを設け、 伸縮オ-ガ装置(3)を収納位置から排出位置に移動制御する張出スイッチ(36)と排出位置にある伸縮オーガ装置(3)を収納位置に移動制御する収納スイッチ(37)とを設け、 収納スイッチ(37)をON操作した後に伸縮移動搬送筒(4)が縮小動作を開始し、設定時間内に縮小側リミットスイッチ(S2)が伸縮移動搬送筒(4)の縮小限界を検出しなくても伸縮オ-ガ装置(3)を収納位置に移動制御する構成とし、 収納スイッチ(37)をON操作して伸縮移動搬送筒(4)が縮小動作行ない、設定時間内に前記縮小側リミットスイッチ(S2)が伸縮移動搬送筒(4)の縮小限界を検出しない場合に伸縮移動搬送筒(4)を一旦短時間伸長させて、再度縮小させる制御を行なうことを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
A01F 12/46 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01F 12/46
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る