特許
J-GLOBAL ID:201103050232363585

容量切換型作動油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327895
公開番号(公開出願番号):特開2001-140771
特許番号:特許第3660543号
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロータの回転軸を挟んで対向配設された第1、第2の吸入ポート及び前記回転軸を挟んで対向配設された第1、第2の吐出ポートを有し、前記第1の吸入ポートが油タンクに接続され、前記第2の吐出ポートが吐出油路に接続されており、前記ロータが1回転する間に前記第1の吸入ポートから吸入した作動油を前記第1の吐出ポートから吐出するとともに、前記第2の吸入ポートから吸入した作動油を前記第2の吐出ポートから吐出する構成のベーンポンプと、 前記第2の吸入ポートを前記油タンクに接続させるとともに前記第1の吐出ポートと前記第2の吐出ポートとを連通させる第1の位置と、前記第1の吐出ポートと前記第2の吸入ポートとを連通させる第2の位置との位置切換が可能な切換バルブと、 前記ハウジング内に軸方向に移動可能なスプールを配設して、前記スプールの軸方向の一端側に前記第1の吐出ポートから吐出される作動油の圧力が作用するとともに前記スプールの軸方向の他端側に前記第2の吐出ポートから吐出される作動油の圧力が作用するように構成された調整バルブとを有し、 前記切換バルブが前記第2の位置に位置しているときには、前記スプールの前記一端側における圧力作用面積と前記他端側における圧力作用面積との比に基づいて、前記第1の吐出ポートから吐出される作動油の圧力が前記第2の吐出ポートから吐出される作動油の圧力よりも小さくなるように調整されることを特徴とする容量切換型作動油供給装置。
IPC (2件):
F04C 15/04 ,  F04C 2/344
FI (2件):
F04C 14/26 B ,  F04C 2/344 331 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 連続可変変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-229972   出願人:フアンドールネズトランスミツシイベスローテンフェンノートシャップ
  • 特開昭61-055389
  • 可変容量型ベーンポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-273138   出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 連続可変変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-229972   出願人:フアンドールネズトランスミツシイベスローテンフェンノートシャップ

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