特許
J-GLOBAL ID:201103050280032582

光学式記録媒体のプリピット検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195115
公開番号(公開出願番号):特開2001-023168
特許番号:特許第3929207号
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 情報データを担う情報ピットが形成されるべき情報記録トラックと、前記情報記録トラックに関連する情報が複数のプリピットとして予め形成されたプリピットトラックとが1対となって繰り返し形成された記録面を有する光学式記録媒体のプリピット検出装置であって、 前記トラックの接線方向に第1及び第2受光面として分割された受光面を有し、前記記録面に照射された光ビームの反射光を前記第1及び第2受光面で受光して前記第1及び第2受光面各々の受光量に応じた第1及び第2光検出信号を出力し、前記情報記録トラックへの前記光ビームの照射時には照射された前記情報記録トラックと対をなす前記プリピットトラックからの反射光を前記第1受光面で受光する光検出手段と、 前記光検出手段から出力された前記第1及び第2光検出信号の差をプッシュプル信号として算出する減算手段と、 前記プッシュプル信号を2値化して前記プリピット検出信号を生成する2値化手段と、を備え、 前記光検出手段は、前記第1光検出信号に対して前記第2光検出信号よりも大なる利得による増幅結果を与えて前記第1及び第2光検出信号を前記減算手段に出力することで、前記プッシュプル信号の最小値と最大値との比率=最小値/最大値を、前記第1光検出信号及び前記第2光検出信号に同一の前記増幅結果を与えた場合に比して大きくさせる増幅手段を有することを特徴とするプリピット検出装置。
IPC (2件):
G11B 7/005 ( 200 6.01) ,  G11B 7/007 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 7/005 B ,  G11B 7/007
引用特許:
審査官引用 (3件)

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