特許
J-GLOBAL ID:201103050351162300

水銀の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352209
公開番号(公開出願番号):特開2001-172646
特許番号:特許第3824460号
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】水銀を含有する液状炭化水素から水銀を除去するにあたり、水銀を含有し、溶存酸素を含有しないか又は酸素濃度8vol%以下の気体と平衡にある溶存酸素を含有した液状の炭化水素を、(A)一般式MM'S(M及びM'は同一又は異なり、それぞれ独立に、水素、アルカリ金属又はアンモニウム基である。)で表される硫黄化合物、該硫黄化合物を含む水溶液又は原油用タンク中に存在する硫化水素を含有した水溶液、(B)前記炭化水素中に含まれる単体の水銀に対するイオン化能を有する下記の物質と接触させ水銀を除去することを特徴とする水銀の除去方法。 ここで、単体の水銀に対するイオン化能を有する物質は、硫酸鉄,塩化鉄,酸化鉄,硝酸鉄、硫酸銅,塩化銅,酸化銅,硝酸銅,マンガン化合物,ニッケル化合物,無機過酸化物、有機過酸化物、及び原油タンクに存在するスラッジの中から選ばれるものである。
IPC (3件):
C10G 29/10 ( 200 6.01) ,  C10G 21/06 ( 200 6.01) ,  C10G 29/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
C10G 29/10 ,  C10G 21/06 ,  C10G 29/16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開平2-034688
  • 特開平2-034688
  • 特開昭63-077994
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