特許
J-GLOBAL ID:201103050563819473

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-011753
公開番号(公開出願番号):特開2011-150158
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】カラートナーとクリアトナーによって画像形成する画像形成装置において、1種類のクリアトナーを用いて、周りの光沢に対して、部分的に光沢度を下げた領域、あるいは、部分的に光沢度を上げた領域、もしくは両者が混在するような、幅広い光沢度制御がなされた出力物を得る。【解決手段】記録材にカラートナーによるトナー像を形成可能な像形成手段と、同一の記録材にクリアトナーによるトナー像を形成可能な像形成手段と、トナー像の定着手段と、出力画像の光沢度を部分的にアップ又は/及びダウンさせる領域を指定することが可能な指定手段と、制御手段と、を有する。クリアトナーは定着温度における溶融粘度がカラートナーの定着温度における溶融粘度がよりも高い。制御手段は指定手段で指定された領域の光沢情報に応じて記録材に対するカラートナーによるトナー像とクリアトナーによるトナー像との付与順を決定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録材にカラートナーによるトナー像を形成可能なカラートナー像形成手段と、同一の記録材にクリアトナーによるトナー像を形成可能なクリアトナー像形成手段と、記録材に形成されたトナー像を熱定着させる定着手段と、出力する画像について光沢度を部分的にアップまたはダウンもしくはアップとダウンさせる領域をユーザーが指定することが可能な光沢度領域指定手段と、制御手段と、を有し、前記クリアトナーは定着温度における溶融粘度が前記カラートナーの定着温度における溶融粘度がよりも高いトナーであり、前記制御手段は前記光沢度領域指定手段で指定された領域の光沢情報に応じて前記記録材に対する前記カラートナーによるトナー像と前記クリアトナーによるトナー像との付与順を決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/00
FI (4件):
G03G15/01 J ,  G03G15/01 Y ,  G03G15/00 303 ,  G03G21/00 384
Fターム (61件):
2H270KA04 ,  2H270LB01 ,  2H270LC04 ,  2H270MA35 ,  2H270PA53 ,  2H270PA71 ,  2H270QA13 ,  2H270QA35 ,  2H270QA58 ,  2H270QB14 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300ED01 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EG02 ,  2H300EG05 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ10 ,  2H300EJ43 ,  2H300EJ47 ,  2H300EJ49 ,  2H300EK03 ,  2H300EK05 ,  2H300EK07 ,  2H300EK10 ,  2H300FF05 ,  2H300FF14 ,  2H300FF18 ,  2H300FF20 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG04 ,  2H300GG17 ,  2H300GG47 ,  2H300GG48 ,  2H300HH11 ,  2H300KK03 ,  2H300KK13 ,  2H300MM10 ,  2H300MM16 ,  2H300MM17 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ22 ,  2H300QQ29 ,  2H300QQ32 ,  2H300RR20 ,  2H300RR21 ,  2H300RR22 ,  2H300TT02 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT05
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-194787   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-251389   出願人:株式会社沖データ
  • 特開平4-333868
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