特許
J-GLOBAL ID:201103050703947752

吸収剤材料を有する容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556974
特許番号:特許第4138246号
出願日: 1999年06月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】食料品を貯蔵するための貯蔵容器において、 トレイ底部とトレイ側壁部とを有し、前記トレイ側壁部が前記トレイ底部の周辺から上方向に延びると共にトレイの上縁部を形成し、前記トレイ底部と前記トレイ側壁部とが貯蔵部を画定するトレイと、 前記貯蔵部に配置された吸収剤材料と、 前記貯蔵部に隣接すると共に重なり関係にて前記トレイに取り付けられかつ前記吸収剤材料から離間したカバー とを備え、 前記カバーは液体浸透性シート材料で形成されると共に前記トレイに係合し、前記カバーは前記吸収剤材料を前記貯蔵部内に保持するバリアを形成すると共に前記カバー上に戴置された食料品を支持する実質的に扁平な支持表面を形成して、食料品が前記カバー上に戴置された際に前記カバーが前記吸収剤材料から離間し続けるようにし、 容器底部と前記容器底部の周辺から上方向に延びて前記容器の上縁部を形成する容器側壁部とを有する容器を備え、前記容器底部と前記容器側壁部とは容器内部を画定し、前記トレイは挿入位置にて前記トレイ底部の少なくとも一部が前記容器底部の少なくとも一部に係合するような挿入位置にて前記容器内部に挿入する寸法および形状とし、前記トレイの前記上縁部は前記容器側壁部に実質的に適合し、さらに前記カバーは前記トレイ底部と前記容器の前記上縁部との間に配向され、 前記トレイ底部が、前記トレイ底部を貫通すると共に前記貯蔵部に連通する少なくとも1つの流体入口を有し、前記少なくとも1つの流体入口は前記吸収剤材料が前記貯蔵部内に実質的に保持されると共に前記貯蔵容器内に置かれた食料品から滲出する流体が前記少なくとも1つの流体入口を介し前記貯蔵部に流入しうるような形状である 貯蔵容器。
IPC (1件):
B65D 81/26 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 81/26 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-005464
  • 茸輸送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183059   出願人:伊藤晋次
  • テイクアウト食品用包材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230681   出願人:大日本印刷株式会社

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