特許
J-GLOBAL ID:201103050828251199
システム、方法、プログラムおよびコード生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上野 剛史
, 太佐 種一
, 市位 嘉宏
, 明石 英也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-288102
公開番号(公開出願番号):特開2011-128975
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】処理負荷が軽いタスク間の排他制御方法を提供する。【解決手段】何れかのタスクが排他ロックを取得および解放したことに応じて値が更新される更新情報と、排他ロックを取得しているタスクを識別するタスク識別情報とを記憶するロック状態記憶部26と、排他ロックを取得して第1タスクに含まれるクリティカルセクションの処理を実行させ、第1タスクに含まれるクリティカルセクションの処理の後に排他ロックを解放するとともに更新情報を更新する排他実行部28と、排他ロックを取得せずに第2タスクに含まれるクリティカルセクションの処理を実行させ、第2タスクに含まれるクリティカルセクションの処理の前後において更新情報が変化していないことを条件として当該クリティカルセクションの処理が成功したと判定する非排他実行部30とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タスク間の排他制御を行うシステムであって、
何れかのタスクが排他ロックを取得および解放したことに応じて値が更新される更新情報と、排他ロックを取得しているタスクを識別するタスク識別情報とを記憶するロック状態記憶部と、
排他ロックを取得して第1タスクに含まれるクリティカルセクションの処理を実行させ、前記第1タスクに含まれるクリティカルセクションの処理の後に排他ロックを解放するとともに前記更新情報を更新する排他実行部と、
排他ロックを取得せずに第2タスクに含まれるクリティカルセクションの処理を実行させ、第2タスクに含まれるクリティカルセクションの処理の前後において前記更新情報が変化していないことを条件として当該クリティカルセクションの処理が成功したと判定する非排他実行部と、
を備えるシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: