特許
J-GLOBAL ID:201103050850588261

光ケーブルの成端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182537
公開番号(公開出願番号):特開2001-013383
特許番号:特許第3571583号
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】光ファイバ(5)を収納するスロット溝(4)が外周部に形成されたスロットロッド(3)を外皮(2)内に収納してなる光ケーブル(1)の端末から、前記光ファイバが引き出されてなる光ケーブルの成端部であって、前記光ケーブル端末の外皮を除去して露出させたスロットロッド先端の外周部を全周にわたって除去して形成した縮径部(6)の周囲に、前記スロット溝から引き出された光ファイバが添わせるようにして配置されるとともに、この光ファイバをスパイラルチューブによって形成した補強チューブ(10)によって収納、補強した部分を含んで前記スロットロッドの縮径部近傍にて接着剤(7)中に埋設固定してなる接着固定部(8)が前記スロット溝に収納されない大きさに形成されており、前記接着固定部が、光ケーブル端末に露出させた吸水テープ(18)を含むようにして形成されて、スロットロッドからの引き抜きや、スロットロッドの軸回りの回転力に対して引き留められていることを特徴とする光ケーブルの成端部(13)。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (1件):
G02B 6/44 386
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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