特許
J-GLOBAL ID:201103050872639102

サーマルプリントヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  福元 義和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266453
公開番号(公開出願番号):特開2001-088338
特許番号:特許第4323022号
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】長手矩形状を有し、長手方向に延びる発熱体を備えるプリントヘッド基板と、長手矩形状を有し、外部接続用コネクタを備える配線基板とが平行に配され、両者の対向する側縁にそれぞれ設けられた複数の端子部間が複数のクリップピンを介して接続されたサーマルプリントヘッドの製造方法であって、 上記配線基板の長手方向両端縁に、同配線基板の短手方向一側縁から等距離に位置する1つずつの溝部を形成する溝部形成工程と、 溝部が形成された上記配線基板を第1の位置決め部材上に配置するとともに、予め上記複数のクリップピンの一端が接続された上記プリントヘッド基板を第2の位置決め部材上に配置し、上記第2の位置決め部材を上記第1の位置決め部材に対して相対移動させて上記配線基板と上記プリントヘッド基板の長手方向の相対位置を調整しつつ、上記複数のクリップピンの他端を上記配線基板の上記複数の端子部に接続する接続工程とを有し、 上記接続工程では、上記配線基板を上記第1の位置決め部材上に配置する際、上記各溝部を上記第1の位置決め部材に形成された2つの位置決めピンに嵌合させることにより、上記配線基板を上記第1の位置決め部材に対して位置決めする一方、上記プリントヘッド基板を上記第2の位置決め部材上に配置する際、上記プリントヘッド基板の長手方向一端縁と、同プリントヘッド基板の短手方向一側縁における長手方向の2箇所とを上記第2の位置決め部材に形成された3つのストッパに当接させることにより、上記プリントヘッド基板を上記第2の位置決め部材に対して位置決めすることを特徴とする、サーマルプリントヘッドの製造方法。
IPC (1件):
B41J 2/345 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/20 113 K
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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