特許
J-GLOBAL ID:201103050985638005

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144329
公開番号(公開出願番号):特開2011-004490
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】ブラシホルダに対してブラシをヨークハウジング側から取付可能としつつ、ヨークハウジングの軸方向長さのコンパクト化を図ることができるモータを提供する。【解決手段】ブラシホルダ18には、回転軸19を挿通可能な挿通孔25aを有するホルダベース部23と、ホルダベース部23から連続するブラシ保持部24とが備えられる。ブラシ保持部24は、ブラシ17を整流子16に向けてホルダベース部23のヨークハウジング13側から反ヨークハウジング13側であるギヤハウジング40側に向けて回転軸19に対して傾斜する方向に移動可能に案内し、整流子16寄りである径方向内側がヨークハウジング13の開口部13cよりも反ヨークハウジング13側に突出するように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
整流子を有する電機子が回転自在に収容される有底筒状のヨークハウジングと、 前記ヨークハウジングの開口部側に設けられるとともに、前記整流子に接触させて給電を行うためのブラシを保持するブラシ保持部を有するブラシホルダと を備えたモータであって、 前記ブラシホルダは、前記電機子の回転軸を挿通可能な挿通孔を有するホルダベース部と、前記ホルダベース部から連続する前記ブラシ保持部とを備え、 前記ブラシ保持部は、前記ヨークハウジング側から反ヨークハウジング側に向けて前記回転軸に対して傾斜する方向に前記ブラシを移動可能に案内し、前記整流子寄りの少なくとも一部が前記ヨークハウジングの開口部より反ヨークハウジング側に突出するよう構成されたことを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 5/14 ,  H02K 13/00 ,  H02K 7/116
FI (3件):
H02K5/14 A ,  H02K13/00 U ,  H02K7/116
Fターム (38件):
5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC07 ,  5H605DD05 ,  5H605DD09 ,  5H605DD32 ,  5H605EA02 ,  5H605EA25 ,  5H605EA27 ,  5H605GG04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H607JJ06 ,  5H613AA01 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB26 ,  5H613GA13 ,  5H613GB17 ,  5H613KK04 ,  5H613KK05 ,  5H613PP02 ,  5H613PP03 ,  5H613PP04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-035490   出願人:アスモ株式会社
  • ブラシ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-102896   出願人:アスモ株式会社
  • モータ装置のモータ冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-208187   出願人:アスモ株式会社
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