特許
J-GLOBAL ID:201103051208783871

回転角度位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003258
公開番号(公開出願番号):特開2011-141247
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】1歯周期誤差の補正を、補正点数を最小限に抑えつつ実現できる回転角度位置決め装置を提供する。【解決手段】 被検出リング8と、角度検出センサ9とを有する回転角度検出装置7と、回転角度が、与えられた回転角度指令値αとなるように回転軸を回転させる回転軸駆動装置10とを備えた回転角度位置決め装置6において、前記被検出リング8における任意の1歯周期の補正分割点に対応する前記角度検出センサ9による検出回転角度と、実際の回転角度との誤差からなる1歯周期誤差パターンFを記憶する誤差パターン記憶部11aと、前記回転角度指令値αを前記1歯周期誤差パターンFに基づいて補正することにより回転角度補正指令値α2を求める指令値補正部11bとを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転軸に設けられ、所定ピッチで形成された複数の歯を有する被検出リングと、前記歯に対向するように配置され、該歯との距離に応じた出力を発生する角度検出センサとを有し、該角度検出センサからの前記出力に基づいて前記被検出リングの回転角度を求める回転角度検出装置と、 前記回転角度が、与えられた回転角度指令値となるように前記回転軸を回転させる回転軸駆動装置と を備えた回転角度位置決め装置において、 前記被検出リングにおける任意の1歯周期の補正分割点に対応する前記角度検出センサによる検出回転角度と、実際の回転角度との誤差からなる1歯周期誤差パターンを記憶する誤差パターン記憶部と、 前記回転角度指令値を前記1歯周期誤差パターンに基づいて補正することにより回転角度補正指令値を求める指令値補正部と を備えたことを特徴とする回転角度位置決め装置。
IPC (1件):
G01D 5/244
FI (1件):
G01D5/244 J
Fターム (6件):
2F077AA20 ,  2F077NN02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN21 ,  2F077TT66 ,  2F077UU25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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