特許
J-GLOBAL ID:201103051485489867

氷上用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-512070
公開番号(公開出願番号):特表2011-521845
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
氷上用タイヤ(10)であって、タイヤが転動しているときに路面に接触するよう構成された転動面を備えたトレッド(20)を有し、タイヤは、長手方向軸線(33)を備えた少なくとも1つのスタッド(30)を更に有し、スタッドの一部(31)は、転動面から突き出ており、スタッドとスタッドの周りに位置する転動面の部分に接する平面の交線は、輪郭Cを形成し、転動面から突き出ているスタッドの一部は、最小断面積Smを有し、Smは、スタッドの長手方向軸線とスタッドの周りに位置する転動面の部分に接する平面の交点を通る半径方向を含む任意の平面内における一部の最小断面積に一致し、タイヤは更に、トレッドに設けられ、転動面上に輪郭Gを形成する少なくとも1つの凹部(200)を有し、凹部は、輪郭C,G相互間の距離が1cm以下であるというスタッドとの関連性を有し、各スタッドに関し、スタッドと関連した凹部の体積Vn(mm3)で表される)の和は、トレッドから突き出たスタッドの一部の最小断面積Sm(mm2)で表される)に50mmの長さを乗算して得られる積以上であることを特徴とするタイヤ。
請求項(抜粋):
氷上用タイヤ(10)であって、 前記タイヤが転動しているときに路面に接触するよう構成された転動面を備えたトレッド(20)と、 長手方向軸線(33)を備えた少なくとも1つのスタッド(30)であって、前記スタッドの一部(31)は、前記転動面から突き出ており、前記スタッドと前記スタッドの周りに位置する前記転動面の部分に接する平面の交線は輪郭Cを形成し、前記転動面から突き出ている前記スタッドの前記一部は最小断面積Smを有し、Smは、前記スタッドの前記長手方向軸線と前記スタッドの周りに位置する前記転動面の部分に接する前記平面の交点を通る半径方向を含む任意の平面内における前記一部の最小断面積に一致するスタッドと、 前記トレッドに設けられ、前記転動面上に輪郭Gを形成する少なくとも1つの凹部(200)であって、前記輪郭C,G相互間の距離が1cm以下であるという前記スタッドとの関連性を有する凹部と、を備え、 各スタッドに関し、前記スタッドと関連した前記凹部の体積Vn(mm3)で表される)の和は、前記トレッドから突き出た前記スタッドの前記一部の最小断面積Sm(mm2)で表される)に50mmの長さを乗算して得られる積以上である、 ことを特徴とするタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/16 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C11/11 F ,  B60C11/16 Z ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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