特許
J-GLOBAL ID:201103051618857821

地下構造物用蓋の施錠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163105
公開番号(公開出願番号):特開2002-070053
特許番号:特許第3638886号
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蓋本体の下面に錠本体を揺動自在に取付け、前記蓋本体を載置する受枠の内周に前記錠本体を施錠可能とし、前記蓋本体の外周縁にバールの先端に形成した略J字状の鉤部のみを挿入可能な開口部を形成した地下構造物用蓋の施錠構造において、 前記蓋本体は、前記開口部の蓋本体中心側開口縁の下面近傍に前記鉤部を係止する係止部が設けられ、 前記錠本体は、上部に前記開口部の下側に位置し前記鉤部の下面が当接し前記受枠側から前記蓋本体の中心側に向けて下り傾斜して前記係止部に前記鉤部を係合可能に導く傾斜面を有した押圧部が設けられ、前記押圧部の僅かに蓋本体中心側の両側には上端に支持軸を形成した側部が形成され、前記支持軸が前記開口部の蓋本体中心側開口縁の直下に位置するように揺動自在に軸支され、下部に前記受枠の内周に形成した錠座に係合する係合突起と、前記係合突起を前記錠座に係合させるべく施錠位置に付勢する錘部とが設けられてなり、 前記バールの鉤部を前記開口部の蓋本体中心側開口縁と前記錠本体の押圧部との間に押し込むことにより、前記鉤部の下面が前記押圧部を押し下げて前記鉤部が前記係止部に係止され、かつ前記錠本体が前記錘部の付勢力に抗して最大回動位置まで回動して解錠することを特徴とする地下構造物用蓋の施錠構造。
IPC (1件):
E02D 29/14
FI (1件):
E02D 29/14 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • マンホール鉄蓋のロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074986   出願人:日豊金属工業株式会社
  • 特公平3-054187
  • 特公平3-054187
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