特許
J-GLOBAL ID:201103051681036226

薄膜太陽電池モジュールの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179483
公開番号(公開出願番号):特開2001-358354
特許番号:特許第3829973号
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】電気絶縁性を有するフィルム基板上に複数個の太陽電池セルを直列接続してなる太陽電池ユニット複数個を、出力用の正負の主配線に、補助配線を介して並列接続し、前記太陽電池ユニット,主配線および補助配線を、表面保護材と裏面保護材との間に、接着剤層を介して熱圧着してなる薄膜太陽電池モジュールを製造する方法において、下記の工程を含むことを特徴とする薄膜太陽電池モジュールの製造方法。 1)接着剤層を備えた表面保護材(第1のフィルム)をロールから巻き出し、異なるロールから巻き出された2本の主配線を、前記第1のフィルムの接着剤層上の所定位置に接着する工程 2)前記第1のフィルムの接着剤層上に、太陽電池ユニットを順次配設する工程 3)片側に導電性粘着剤を備え、他側に絶縁被覆層を備えた補助配線を、剥離シート上に導電性粘着剤を介して配設積層してなる補助配線シートをロールから巻き出し、異なるロールから巻き出された熱剥離フィルムを、前記補助配線の絶縁被覆層にプレスロールにより圧着して熱剥離フィルム付補助配線シートを作成する工程 4)補助配線から剥離シートを剥離除去した後、前記熱剥離フィルム付補助配線シートを、前記第2)の工程を経た後の第1のフィルム上の所定の位置に重ねて、補助配線を太陽電池ユニットと主配線とに跨って前記導電性粘着剤により接着し、引き続き加熱ロールにより加熱して、前記熱剥離フィルムを除去する工程 5)接着剤層を備えた裏面保護材(第2のフィルム)をロールから巻き出し、前記第4)の工程を経た後の第1のフィルム上に接着された太陽電池ユニットや主配線および補助配線の上に積層する工程 6)前記5)の工程により得られた積層体を熱圧着した後、巻き取る工程
IPC (1件):
H01L 31/042 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01L 31/04 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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