特許
J-GLOBAL ID:201103051692010830
回胴式遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-156471
公開番号(公開出願番号):特開2011-010784
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】回胴を逆回転可能な回胴式遊技機で、逆回転開始時のステッピングモータの初期励磁を最適なものにする。【解決手段】回胴の回転開始前に、停止状態にある回胴の励磁状態が1相励磁である場合には、励磁状態を所定の励磁変更順序に従って「-1」更新し、直前の2相励磁に補正する通常補正処理を実行する。さらに、今回の回胴の回転が逆回転である場合には、通常補正処理にて補正した励磁状態を逆回転に適する励磁状態に再補正する再補正処理を実行する。【選択図】図29
請求項(抜粋):
複数の励磁相を有するステッピングモータを有し、前記複数の励磁相のうちのいずれか1つの励磁相を通電状態とする1相励磁状態と、前記複数の励磁相のうちのいずれか2つの励磁相を通電状態とする2相励磁状態とを切り換えて前記ステッピングモータを駆動させることで、外周面に複数種類の図柄が形成された回胴を回転させる回胴式遊技機において、
所定の回転開始条件が成立したときに、前記回胴を通常回転させるか逆回転させるかを決定する回転態様決定手段と、
前記回転態様決定手段が前記通常回転を決定したときに、前記1相励磁状態および前記2相励磁状態を所定の通常回転パターンに従って切り換えることで前記ステッピングモータを駆動させ、前記通常回転を実行する通常回転実行手段と、
前記回転態様決定手段が前記逆回転を決定したときに、前記通常回転に先立って、前記1相励磁状態および前記2相励磁状態を所定の逆回転パターンに従って切り換えることで前記ステッピングモータを駆動させ、前記逆回転を実行する逆回転実行手段と、
前記回胴が前記通常回転又は前記逆回転しているときに、所定の回転停止条件が成立することで、前記ステッピングモータの駆動を停止し、前記回胴を停止させる回胴停止手段と、
前記停止条件が成立したときの励磁状態を記憶する励磁状態記憶手段と、
前記励磁状態記憶手段が記憶した励磁状態が前記1相励磁状態のときに、当該1相励磁状態にて通電状態とされる励磁相を通電状態とする前記2相励磁状態を、前記通常回転または前記逆回転の開始に先立って前回停止時の励磁状態として設定する励磁状態設定手段と、を備え、
前記通常回転実行手段および前記逆回転実行手段は、前記励磁状態設定手段により設定された前記2相励磁状態を基点にして、前記励磁状態の切り換えを開始することを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 513B
, A63F5/04 513Z
Fターム (33件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AB25
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BB02
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA27
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB16
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CB49
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC21
, 2C082CC22
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CC34
, 2C082CC51
, 2C082CD12
, 2C082CD18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306854
出願人:高砂電器産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-368389
出願人:株式会社三洋物産
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モータ制御装置、及びモータ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-300102
出願人:株式会社タイトー
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ステップモータの駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377295
出願人:アルプス電気株式会社
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-119428
出願人:株式会社三共
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