特許
J-GLOBAL ID:201103051693280556

抽出システムを作動させるターボ機械の性能に対する影響を低減するための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-249247
公開番号(公開出願番号):特開2011-102583
出願日: 2010年11月08日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】抽出システムを作動させるターボ機械の性能に対する影響を低減するための方法及びシステムを提供すること。【解決手段】抽出システムを有するターボ機械102の効率を向上させる方法及びシステムが提供される。抽出システムは、独立プロセスの抽出負荷条件に適合させるためにターボ機械102の作動流体が抽出される複数の抽出ポート120を有することができる。本方法及びシステムは、制御システム110が、抽出負荷条件に適合させるためにどの抽出ポート120が作動流体を引き出すかを最適に判定可能にすることができる。最適位置は、負荷条件に関するデータを利用することにより決定することができ、ここで抽出負荷条件は、任意選択的に、ターボ機械負荷とは区別することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボ機械(102)のターンダウン効率を改善する方法(200)であって、当該方法が、 複数のポート(120)を有する抽出システム(108)を備えたターボ機械(102)を準備する段階と、 抽出システム(108)によりターボ機械(102)から抽出される流体の物理的条件を含む抽出負荷(220)条件を決定する段階と、 ターボ機械負荷条件(230)を決定する段階と、 複数のポート(120)から最適ポート(240)を選択する段階と を含んでおり、最適ポート(240)を決定する段階が、ターボ機械負荷条件に関するデータを利用する段階を含み、抽出負荷条件が、ターボ機械負荷条件とは独立した独立プロセスにより決定される、方法(200)。
IPC (3件):
F01D 17/00 ,  F01K 13/02 ,  F01D 17/20
FI (7件):
F01D17/00 L ,  F01K13/02 F ,  F01D17/00 G ,  F01D17/20 B ,  F01D17/00 N ,  F01D17/00 P ,  F01D17/00 Q
Fターム (5件):
3G071BA04 ,  3G071DA05 ,  3G071FA01 ,  3G071HA02 ,  3G071JA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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