特許
J-GLOBAL ID:201103051777429873

三方電動弁及び該弁を備えたヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-060116
公開番号(公開出願番号):特開2011-190920
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】二酸化炭素等の高圧冷媒を用いた場合でも、アクチュエータの大型化を招くことなく大流量の冷媒を流すことも可能な三方電動弁及びヒートポンプ装置を提供する。【解決手段】1つの流入口21aと、2つの流出口21b、21cとを備える弁本体21と、弁本体内で流入口と2つの流出口の各々との間に位置する2つの弁座26、27と、弁本体内で2つの弁座の間に位置する弁体22とを備え、弁体が2つの弁座のいずれか一方に着座することにより、流入口と、2つの流出口のいずれか一方とを連通させる三方電動弁11であって、弁体の2つの弁座のいずれか一方への着座を、弁体が弁座へ着座する際の衝撃を緩和する緩衝手段を有する電動アクチュエータ41による弁体の移動により行い、弁体の2つの弁座のいずれか他方への着座を、弁体を弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段により行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
1つの流入口と、2つの流出口とを備える弁本体と、 該弁本体内で前記流入口と前記2つの流出口の各々との間に位置する2つの弁座と、 前記弁本体内で前記2つの弁座の間に位置する弁体とを備え、 該弁体が前記2つの弁座のいずれか一方に着座することにより、前記流入口と、前記2つの流出口のいずれか一方とを連通させる三方電動弁であって、 前記弁体の前記2つの弁座のいずれか一方への着座を、該弁体が該弁座へ着座する際の衝撃を緩和する緩衝手段を有する電動アクチュエータによる該弁体の移動により行い、 前記弁体の前記2つの弁座のいずれか他方への着座を、該弁体を該弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段により行うことを特徴とする三方電動弁。
IPC (3件):
F16K 31/04 ,  F25B 41/04 ,  F16K 11/044
FI (3件):
F16K31/04 A ,  F25B41/04 B ,  F16K11/044 Z
Fターム (26件):
3H062AA02 ,  3H062AA13 ,  3H062BB30 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD11 ,  3H062EE06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  3H067AA02 ,  3H067AA32 ,  3H067AA38 ,  3H067BB02 ,  3H067BB12 ,  3H067CC32 ,  3H067CC60 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067DD43 ,  3H067ED02 ,  3H067FF17 ,  3H067GG01 ,  3H067GG23 ,  3H067GG24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 低圧水用の電磁3方弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-384682   出願人:シーケーディ株式会社
  • 三方弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-059312   出願人:株式会社不二工機
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-110892   出願人:株式会社不二工機

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