特許
J-GLOBAL ID:201103051805167782

超電導接続構造体および超電導線材の接続方法、超電導コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-293416
公開番号(公開出願番号):特開2011-134610
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】本発明は、接続強度が高い超電導接続構造体、簡単な接続作業で形成できる超電導線材の接続方法、超電導コイル装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の超電導接続構造体1Aは、基材11と、該基材11上に設けられた酸化物超電導層17と、該酸化物超電導層17上に設けられた安定化層19とを備え、その一端部が接続端21、31とされた少なくとも2本の超電導線材2、3と、各超電導線材2、3の各接続端21、31どうしを接続する複数の接続用超電導テープ4とを有し、各超電導線材2、3は、各安定化層19側の表面21a、31aが同じ側となり、且つ、前記各接続端21、31の側端面どうしが隣接するように配されており、各接続用超電導テープ4は、互いに間隔を空けて配列するように、それぞれ、その安定化層19側の表面4aが、各接続端21、31の各安定化層19側の表面21a、31aに亘って接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材と、該基材上に設けられた超電導層と、該超電導層上に設けられた導電層とを備え、その端部が接続端とされた少なくとも2本の超電導線材と、 基材と、該基材上に設けられた超電導層と、該超電導層上に設けられた導電層とを備え、前記各超電導線材の各接続端どうしを接続する複数の接続用超電導テープとを有し、 前記各超電導線材は、互いに、前記各導電層側の表面が同じ側となり、且つ、前記各接続端の側端面どうしが隣接するように配されており、 前記各接続用超電導テープは、互いに間隔を空けて配列するように、それぞれ、その導電層側の表面を前記各接続端の前記各導電層側の表面の双方に亘って接合されていることを特徴とする超電導接続構造体。
IPC (7件):
H01B 12/02 ,  H01B 12/06 ,  H01B 13/00 ,  H01R 4/68 ,  C01G 1/00 ,  C01G 3/00 ,  H01F 6/06
FI (7件):
H01B12/02 ,  H01B12/06 ,  H01B13/00 565D ,  H01R4/68 ,  C01G1/00 S ,  C01G3/00 ,  H01F5/08 E
Fターム (26件):
4G047JA05 ,  4G047JC02 ,  4G047KE02 ,  4G047KE03 ,  4G047KE04 ,  4G047KG04 ,  4G047LA05 ,  5G321AA02 ,  5G321AA04 ,  5G321BA03 ,  5G321BA06 ,  5G321CA04 ,  5G321CA18 ,  5G321CA21 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA41 ,  5G321CA52 ,  5G321CA99 ,  5G321DB22 ,  5G321DB35 ,  5G321DB36 ,  5G321DB37 ,  5G321DB39 ,  5G321DB40 ,  5G321DB41
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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