特許
J-GLOBAL ID:201103051945644475

安全監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294695
公開番号(公開出願番号):特開2011-134214
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】地下施設において異常又は災害発生場所の迅速な把握と、それに伴う避難誘導路の選択並びに避難誘導の迅速かつ適切な指示等によって作業員の安全を確保する。【解決手段】本安全監視システムは、メインサーバと、前記メインサーバに対して前記ガス濃度センサからのガス濃度情報を送信し、かつ、誘導手段に対してメインサーバからの避難誘導指示情報を送信する複数のサテライトサーバと、前記横穴の任意の地点のガス濃度を検知し、該検知したガス濃度情報を前記サテライトサーバへ送信する複数のガス濃度センサと、前記メインサーバからサテライトサーバ経由で送信される避難誘導指示を前記横穴の任意の地点に表示する誘導手段とを有し、ガス濃度センサから異常データが送信されると、異常データ発生区域を回避した避難ルートの設定ならびに避難誘導指示によって、危険エリアから速やかに避難し、あるいは一時待避することが可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立坑と前記立坑に連通形成された横坑からなる地下貯蔵施設において、前記横坑の任意の地点に配置したガス濃度センサからのガス濃度に異常が発生した場合に、前記横坑の任意の地点に配置した誘導手段に避難誘導の指示を行う安全監視システムであって、 メインサーバと、前記メインサーバに対して前記ガス濃度センサからのガス濃度情報を送信し、かつ、誘導手段に対してメインサーバからの避難誘導指示情報を送信する複数のサテライトサーバと、 前記横穴の任意の地点のガス濃度を検知し、該検知したガス濃度情報を前記サテライトサーバへ送信する複数のガス濃度センサと、前記メインサーバからサテライトサーバ経由で送信される避難誘導指示を前記横穴の任意の地点に表示する誘導手段と、を有する安全監視システムにおいて、 前記メインサーバは、 前記立坑と前記横坑との関連を記憶する空間位置情報記憶手段と、 前記ガス濃度センサからの情報について、該ガス濃度データが正常な状態の情報か、異常な状態の情報かを判定する計測データ判定手段と、 前記計測データ判定手段において異常な状態の情報と判定された地点を記憶する空間位置情報記憶手段と、 前記計測データ判定手段が異常な状態の情報と判定したときに、異常な状態と判定された地点以外の地点に対して、避難ルートを選択する避難ルート選択手段と、 前記避難ルート選択手段によって選択された避難ルートに該当する前記横穴の任意の地点に対して避難誘導表示を指示する誘導表示制御手段と、 を有することを特徴とする安全監視システム。
IPC (8件):
G08B 27/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 21/14 ,  G08B 21/16 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  E21F 5/00 ,  H04M 11/04
FI (7件):
G08B27/00 A ,  G08B25/04 K ,  G08B21/14 ,  G08B21/16 ,  E02D29/04 Z ,  E21F5/00 ,  H04M11/04
Fターム (23件):
2D047AB01 ,  5C086AA02 ,  5C086DA14 ,  5C086DA15 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA19 ,  5C087BB20 ,  5C087DD07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF20 ,  5C087GG07 ,  5C087GG68 ,  5C087GG82 ,  5K201BA02 ,  5K201BA03 ,  5K201BC27 ,  5K201CC04 ,  5K201CC05 ,  5K201EC06 ,  5K201ED09 ,  5K201EF09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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