特許
J-GLOBAL ID:201103052042160885

生態系ネットワーク評価方法及びその方法を用いた生態系ネットワーク評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029860
公開番号(公開出願番号):特開2011-165112
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】生息適性が異なる複数の生物それぞれにとっての生息のしやすさを総合的に評価することが可能な生態系ネットワーク評価方法に関する。【解決手段】本発明の生態系ネットワーク評価方法は、対象領域のリモートセンシングデータから、樹林によって被覆される土地区画である樹林パッチ、草地によって被覆される土地区画である草地パッチ、水辺に存在する緑地からなる土地区画である水辺緑地パッチを抽出する抽出工程(ステップS101)と、それぞれの樹林パッチに対応した樹林利用性生物のハビタット適性指数を算出する樹林利用性生物ハビタット適性指数算出工程(ステップS104)と、それぞれの草地パッチに対応した草地利用性生物のハビタット適性指数を算出する草地利用性生物ハビタット適性指数算出工程(ステップS105)と、それぞれの水辺緑地パッチに対応した水辺緑地利用性生物のハビタット適性指数を算出する水辺緑地利用性生物ハビタット適性指数算出工程(ステップS106)と、有することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対象領域のリモートセンシングデータから、樹林によって被覆される土地区画である樹林パッチ、草地によって被覆される土地区画である草地パッチ、水辺に存在する緑地からなる土地区画である水辺緑地パッチを抽出する抽出工程と、 それぞれの樹林パッチに対応した樹林利用性生物のハビタット適性指数を算出する樹林利用性生物ハビタット適性指数算出工程と、 それぞれの草地パッチに対応した草地利用性生物のハビタット適性指数を算出する草地利用性生物ハビタット適性指数算出工程と、 それぞれの水辺緑地パッチに対応した水辺緑地利用性生物のハビタット適性指数を算出する水辺緑地利用性生物ハビタット適性指数算出工程と、を有することを特徴とする生態系ネットワーク評価方法。
IPC (1件):
G06T 1/00
FI (1件):
G06T1/00 285
Fターム (16件):
5B057AA14 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB06 ,  5B057DC03 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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