特許
J-GLOBAL ID:200903030521181836

都市緑化の生物多様性向上効果予測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 飯高 勉 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319115
公開番号(公開出願番号):特開2009-136265
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】生息生物種群の多様性の向上効果を定量的に予測する、都市緑化の生物多様性向上効果予測システムの提供。【解決手段】入力情報P1には、都市緑化の対象とするエリアについて、現況の植生環境情報P1a〜緑化計画に基づく計画実現後の植生環境情報P1dが含まれる。演算処理装置は、それぞれ現況および計画後の植生環境分析情報P2、種群多様性予測分析情報P3を取得する。P2の分析結果は、植生環境向上情報P4として出力される。また、計画前後の種群ごとの生息予測分析および種群多様性予測分析をもとに、P3-1、P3-2において作成された分析結果の差分図が形成され、P5の種群多様性向上情報として、種群生息可能性向上評価マップP5a、種群多様性向上評価マップP5bに出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
都市緑化計画の対象とするエリアにおける現況の植生環境情報および生物分布情報、ならびに前記計画後の植生環境情報の入力手段と、 前記都市緑化計画の現況の植生環境分析と種群多様性予測分析、および前記計画後の植生環境分析と種群多様性予測分析を実行する演算処理手段と、 前記演算処理手段により形成される植生環境向上情報、および種群多様性向上情報を出力する出力手段と、 を具備することを特徴とする、都市緑化の生物多様性向上効果予測システム。
IPC (1件):
A01G 7/00
FI (1件):
A01G7/00 603
引用特許:
出願人引用 (9件)
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