特許
J-GLOBAL ID:201103052092172345

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-120310
公開番号(公開出願番号):特開2011-244727
出願日: 2010年05月26日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】揺動選別棚を取り外すことなく容易にシーブをメンテナンスできるようにする。【解決手段】上記課題は、シーブ23を、揺動選別棚20の上方への取り外し及び前記揺動選別棚20の上方からの取り付けが可能なように設け、フィードチェーン13Bを備えたフィードチェーン部9を、フィードチェーンと挟持杆との間で穀稈を挟持搬送する閉位置と、裏側に位置する扱室の側部が露出する開位置とに開閉自在な構成とし、扱室11の側部におけるフィードチェーン部9の裏側を含む範囲に、取り外したシーブ23が通過可能な点検口11Sを設けるとともに、この点検口11Sを開閉する蓋体11Zを設けたことを特徴とするコンバインにより解決される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
植立穀稈を刈り取る刈取装置(4)と、この刈取装置(4)で刈り取った穀稈の脱穀を行う扱胴(10)を内蔵する扱室(11)と、この扱室(11)から落下する脱穀処理物の揺動選別を行うシーブ(23)を有する揺動選別棚(20)とを備え、 前記刈取装置(4)で刈り取った穀稈を前記扱室(11)に向けて搬送する供給搬送装置(8)を設けるとともに、前記扱室(11)の側方に、挟持杆(13A)とフィードチェーン(13B)との間で前記供給搬送装置(8)から受け渡される穀稈の株元側を挟持してその穂先側を前記扱室(11)内に通過させる脱穀部搬送装置(12)を設け、 前記シーブ(23)を、前記揺動選別棚(20)の上部への取り付け及び前記揺動選別棚(20)の上部からの取り外しが可能な構成とし、 前記フィードチェーン(13B)を備えるフィードチェーン部(9)を、フィードチェーン(13B)と挟持杆(13A)との間で穀稈を挟持搬送する閉位置と、裏側に位置する扱室(11)の側部が露出する開位置とに開閉自在な構成とし、前記扱室(11)の側部における前記フィードチェーン部(9)の裏側を含む範囲に、前記取り外したシーブ(23)が通過可能な点検口(11S)を設けるとともに、この点検口(11S)を開閉する蓋体(11Z)を設けたことを特徴とするコンバイン。
IPC (4件):
A01F 12/32 ,  A01F 12/10 ,  A01F 12/24 ,  A01F 12/00
FI (5件):
A01F12/32 Z ,  A01F12/10 H ,  A01F12/24 ,  A01F12/00 J ,  A01F12/32 A
Fターム (29件):
2B092AA01 ,  2B092AB04 ,  2B092BA24 ,  2B092BB01 ,  2B092CA71 ,  2B094AA07 ,  2B094AA11 ,  2B094AB02 ,  2B094AB07 ,  2B094AB12 ,  2B094HC09 ,  2B094HC16 ,  2B094HD01 ,  2B094HD11 ,  2B094HD20 ,  2B095AA01 ,  2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA18 ,  2B095BB12 ,  2B095BB13 ,  2B095BB42 ,  2B095BB48 ,  2B095CA02 ,  2B095FA15 ,  2B095FA16 ,  2B095FA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 脱穀機の選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080498   出願人:井関農機株式会社
  • 脱穀装置の揺動選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086655   出願人:井関農機株式会社
  • 脱穀装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-274708   出願人:井関農機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 脱穀機の選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080498   出願人:井関農機株式会社
  • 脱穀装置の揺動選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086655   出願人:井関農機株式会社
  • 脱穀装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-274708   出願人:井関農機株式会社
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