特許
J-GLOBAL ID:201103052175558172

マルチアキシャル骨ねじ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (14件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  今井 庄亮 ,  橋本 正男 ,  佐久間 滋 ,  神田 藤博 ,  内田 博 ,  竹内 茂雄 ,  伊藤 孝美 ,  阿久津 勝久 ,  増井 忠弐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519829
特許番号:特許第4318421号
出願日: 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 細長い部材に係合する骨アンカー組立体において、 受入れ部材であって、各々がそれぞれの最小幅を有する上側開口部分及び下側開口部分と、細長い部材を受け入れる形態とされ且つ前記上側開口部分及び前記下側開口部分と連通する通路と、前記下側開口部分の一部分の周りの溝とを画成する前記受入れ部材と、 前記下側開口部分内に可動に配置されたクラウン部材であって、上面及び下面を有する前記クラウン部材と、 骨と係合する形態とされた下側部分とある幅の頭部とを有する骨係合アンカーであって、該頭部の該幅が前記下側開口部分の前記最小幅よりも狭く、前記頭部が、前記クラウン部材の前記下面に隣接して前記下側開口部分内に可動に配置された前記骨係合アンカーと、 前記頭部の前記幅よりも狭い開孔を画成する止め部材であって、前記受入れ部材の前記溝内に少なくとも部分的に収容されて、前記アンカーの周りで且つ前記頭部の下方に配置された前記止め部材と を備え、 前記止め部材は、C字形部材であり、上面、底面、前記止め部材の前記開孔を取り巻く第1、第2および第3の内面を備え、第1の内面は前記上面に隣接し前記骨係合アンカーの前記頭部の半径と等しい半径の球の一部を形成し、第2の内面は円筒状であり且つ第1及び第3の内面の間に設けられ、第3の内面は円錐形であり、前記底面に隣接し且つ外方に角度がつけられており、 該止め部材が、前記頭部が前記下側開口部分から除去されるのを防止する、骨アンカー組立体。
IPC (1件):
A61B 17/58 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/58 310
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンカー部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054501   出願人:ユルゲン・ハルムス, ルッツ・ビーダーマン
審査官引用 (1件)
  • アンカー部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054501   出願人:ユルゲン・ハルムス, ルッツ・ビーダーマン

前のページに戻る