特許
J-GLOBAL ID:200903039579916558

アンカー部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054501
公開番号(公開出願番号):特開平8-257035
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 シート部分のロッドに対する位置を調整する際にねじ部材のヘッドとシート部分との間にロックを保持するアンカー部材を提供する。【解決手段】 このアンカー部材は、ねじが切られた部分(2)とヘッド(3)を有するねじ部材(1)と、ヘッド(3)とアンカー部材に接続されるべきロッド(15)とを受入れるためのシート部分(5)とを含む骨ねじを有する。
請求項(抜粋):
アンカー部材であって、ねじが切られた部分(2)と球部分形状の部分を有するヘッド(3)とを有するねじ部材(1)と、前記ねじ部材の前記ヘッド(3)と前記アンカー部材に接続されるべきロッド(15)とを受入れるためのシート部分(5)とを含む骨ねじを有し、前記シート部分(5)は第1およびその反対側の第2の端部(6、7)と、前記第1および第2の端部を通る対称軸(8)と、前記ねじが切られた部分(2)を通すための前記対称軸と同軸に配置されたボア(9)と、前記第1の端部(6)に隣接し、その中に挿入されるべきロッド(15)を受入れるための内部ねじ山(13)を有する2つの自由脚(11、12)とともに実質的にU形状の断面を有する第1の領域とを有し、前記ボア(9)は前記第2の端部に隣接し、前記第2の端部(7)に向けて先細になる第2の領域(16)においてテーパ角度を有し、圧力部材(20)はねじが切られた部分(2)と反対側のねじのヘッド(3)の側面を包み込み、前記圧力部材の外表面は前記ねじのヘッド(3)を横方向に取囲む部分(24)で第2の端部(7)に向かって円錐形に先細になるように形成され、前記圧力部材の前記テーパ角度は前記第2の部分(16)のテーパ角度に対応することを特徴とする、アンカー部材。
IPC (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61F 2/28
FI (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61F 2/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 骨ねじ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-036201   出願人:ビーダーマン・モテーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクタ・ハフツング
  • 人工装具を除去するための装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057895   出願人:マイケル・ジョン・ラドレイ・ヤング, ブライアン・ロバート・デニス・ピーター・ブラッドノック

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