特許
J-GLOBAL ID:201103052303931256
データ型によるコプロセッサの操作コードの分割
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 林 鉐三
, 清水 邦明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147257
公開番号(公開出願番号):特開2000-029704
特許番号:特許第3969895号
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年01月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データ処理装置であって、該データ処理装置が、
データ処理命令群のストリームに応答してデータ処理を実行するための主プロセッサであって、前記データ処理命令群が
a)コプロセッサが実行すべきデータ処理オペレーションを指定する操作コード(opcode)と、
b)コプロセッサ命令に対する目的のコプロセッサを識別するためのコプロセッサ識別フィールドと、
をそなえた少なくとも一つのコプロセッサ命令を含み、
前記コプロセッサ識別フィールドの少なくとも1ビットが前記データ処理オペレーションで使用されるべきデータ型を示すデータ型フィールドとしての役目も果たす、主プロセッサと、
バスによって前記主プロセッサに結合されたコプロセッサであって、前記主プロセッサはコプロセッサ命令に応答して前記バス上に前記コプロセッサ命令の少なくとも表現を送出し、前記コプロセッサは前記バス上の前記コプロセッサ命令に応答して前記コプロセッサ識別フィールドを前記コプロセッサを識別する少なくとも一つのコプロセッサ番号値と比較し、前記コプロセッサが前記目的コプロセッサである場合には前記バスを介してアクセプト信号を前記主プロセッサに送出する、コプロセッサと、
を具備し、
前記コプロセッサが複数データ型をサポートする複数データ型コプロセッサである場合には、前記コプロセッサは複数のコプロセッサ番号値をそなえ、前記複数のコプロセッサ番号値のいずれかに対するアクセプト信号を送出し、前記データ型フィールドを使用することにより、使用されるデータ型を制御する、データ処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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データ処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-338301
出願人:富士通株式会社, 株式会社ピーエフユー
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