特許
J-GLOBAL ID:201103052376066707

管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 孝一 ,  鈴江 正二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204950
公開番号(公開出願番号):特開2001-032973
特許番号:特許第4317618号
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】一対の接続管の管端部同士を対向させた状態に接続するものであって、両端にフランジを有する筒状の管継手本体と、この管継手本体の前記フランジにボルト・ナットを介して結合された押輪とを備え、前記管継手本体の両端受口には内方に向かって窄まり状のテ-パ部を形成するとともにこのテ-パ部の内奥端に抜止段部を形成し、前記テ-パ部と、前記受口に挿入された管端部の外周面との間に環状のシール材を介在させて、前記ナットの締め付けにより前記押輪を前記シール材に圧接して前記テ-パ部と前記管端部外周面との間を密封させる管継手構造において、 前記管端部には、その管端部内周に嵌め込まれ円周一部に切離部を有する補強リングと、この補強リングを円周方向の複数箇所で固定するように該補強リングと前記管端部に補強リング内方から挿通された頭付ボルトと、前記管端部の外方へ突出する前記頭付ボルトの先端に螺合された締付ナットとを備え、前記管端部が引き抜き方向に移動したときに前記締付ナットが前記抜止段部に係合するようにしてあり、 前記補強リングは断面台形に形成されて両端の各内周に内方に向かって窄まり状の円錐斜面が形成され、この補強リングの内周面に前記頭付ボルトの頭が沈み状に嵌合する凹部が形成されていることを特徴とする管継手構造。
IPC (2件):
F16L 21/04 ( 200 6.01) ,  F16L 15/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 15/04 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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