特許
J-GLOBAL ID:201103052511211062

管理作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安達 光雄 ,  風早 信昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333939
公開番号(公開出願番号):特開2001-150968
特許番号:特許第3616540号
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】走行車輪を有する走行台車、前記走行台車に搭載されるエンジン、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプ、前記走行車輪を駆動する油圧モータ、閉回路内でリークした油量を補給するチャージポンプ、閉回路内の圧力を制御するリリーフ弁、前記チャージポンプよりのチャージ圧を油圧モータの高速低速切り換え用パイロットポートへ供給又は遮断する電磁弁を備えた管理作業車であって、前記油圧モータは大小二段階の容量に切り替え可能な油圧モータであり、その切り替えは管理作業車の速度が徐行速度以下になったときに切り替えることができる管理作業車において、走行台車の走行車輪の回転と連動して回転発電を行い、回転数が増すと、発電量が増大する発電器、前記発電器よりの電圧を検出し、走行台車の徐行速度に相当する一定電圧以下になると出力信号を出すコンパレーター、A接点リレー、油圧モータの切り替えスイッチ、切り替えスイッチを高速側にスイッチを入れると、第一コイルが励磁し、主接点が通電となり、逆に切り替えスイッチを低速側に入れると第二コイルが励磁され、主接点が遮断になりその状態を保持できる自己保持リレー、通電するとチャージポンプのチャージ圧を油圧モータへ供給し、通電を止めるとそれを遮断する電磁弁のソレノイドをさらに備え、前記切り替えが次の手順で行われることを特徴とする管理作業車:走行台車の速度が徐行速度以下になった時、走行車輪に連動して回転発電する発電器の発電量が下がり、電圧が下がったことをコンパレーターが感知し、出力信号が出てA接点リレーのコイルが励磁され、A接点リレーの接点が通電し、次いで切り替えスイッチを低速側に入れると、第二コイルが励磁され主接点が遮断され、ソレノイドは励磁されず油圧モータは大容量モータになる。
IPC (2件):
F16H 61/40 ,  F16H 59:44
FI (2件):
F16H 61/40 P ,  F16H 59:44
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • シフトダウン予告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135185   出願人:日立建機株式会社
  • 特開平4-327062
  • 特開昭62-242172
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る