特許
J-GLOBAL ID:201103052610503504
2面コーナーリフレクタアレイ光学素子およびそれを用いた表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人藤村合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056134
公開番号(公開出願番号):特開2011-191404
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】 基盤表面から突出した筒状体を有する2面コーナーリフレクタアレイ光学素子であって成型後にスタンパから容易に取り出すことができる2面コーナーリフレクタアレイ光学素子を提供することを目的とする。【解決手段】 透明材料で一体的に成型された、基盤とその表面内の接合平面から突出した筒状体の複数とからなり、筒状体の各々には2面コーナーリフレクタとして2つの直交する側面が形成され、基盤の一方の主面側にある被観察物の実像を他方側の空間に結像させる2面コーナーリフレクタアレイ光学素子において、筒状体の2面コーナーリフレクタ以外の側面は、筒状体の基盤面側の基盤との接合平面の面積より筒状体の基盤側とは反対側の端面の面積の方が小となるように、筒状体のテーパー構造を画定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明材料で一体的に成型された、基盤とその表面内の接合平面から突出した筒状体の複数とからなり、前記筒状体の各々には2面コーナーリフレクタとして2つの直交する側面が形成され、前記基盤の一方の主面側にある被観察物の実像を他方側の空間に結像させる2面コーナーリフレクタアレイ光学素子であって、
前記筒状体の前記2面コーナーリフレクタ以外の側面は、前記筒状体の前記基盤面側の前記基盤との前記接合平面の面積より前記筒状体の前記基盤側とは反対側の端面の面積の方が小となるように、前記筒状体のテーパー構造を画定することを特徴とする2面コーナーリフレクタアレイ光学素子。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H042DA01
, 2H042DA11
, 2H042DA22
, 2H042DB14
, 2H042DC10
, 2H042DC12
, 2H042DD04
引用特許:
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