特許
J-GLOBAL ID:201103052662657623

複層塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-548979
公開番号(公開出願番号):特表2011-525415
出願日: 2009年06月24日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
本発明は、被塗物上に、水性第1着色塗料及び水性第2着色塗料を順次塗装し、得られる第1着色塗膜及び第2着色塗膜を同時に加熱硬化することを含んでなり、該水性第1着色塗料が、水酸基含有ポリエステル樹脂、硬化剤、ならびに炭素数5〜22のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー30〜100質量%及び該重合性不飽和モノマー以外の重合性不飽和モノマー0〜70質量%からなるモノマー成分を重合することにより得られる水分散性アクリル樹脂を含有する、平滑性、鮮映性、耐水性及び耐チッピング性に優れた複層塗膜を形成する方法を提供する。
請求項(抜粋):
下記の工程(1)〜(4)、 工程(1):被塗物上に、水性第1着色塗料(X)を塗装して第1着色塗膜を形成せしめる工程、 工程(2):工程(1)で形成される未硬化の第1着色塗膜上に、水性第2着色塗料(Y)を塗装して第2着色塗膜を形成せしめる工程、 工程(3):工程(2)で形成される未硬化の第2着色塗膜上に、クリヤー塗料(Z)を塗装してクリヤー塗膜を形成せしめる工程、及び 工程(4):工程(1)〜(3)で形成される未硬化の第1着色塗膜、未硬化の第2着色塗膜及び未硬化のクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させる工程 を順次行う複層塗膜形成方法であって、 水性第1着色塗料(X)が、(A)水酸基含有ポリエステル樹脂、(B)硬化剤、ならびに(C)炭素数5〜22のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(c-1)30〜100質量%及び重合性不飽和モノマー(c-1)以外の重合性不飽和モノマー(c-2)0〜70質量%からなるモノマー成分を重合することにより得られる水分散性アクリル樹脂を含有する ことを特徴とする複層塗膜形成方法。
IPC (3件):
B05D 1/36 ,  B05D 7/24 ,  B05D 7/14
FI (4件):
B05D1/36 B ,  B05D7/24 301C ,  B05D1/36 A ,  B05D7/14 L
Fターム (14件):
4D075AE03 ,  4D075AE10 ,  4D075AE12 ,  4D075DC12 ,  4D075EA06 ,  4D075EA21 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB35 ,  4D075EB45 ,  4D075EB53 ,  4D075EB56 ,  4D075EB57 ,  4D075EC30
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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