特許
J-GLOBAL ID:201103052704361509

トリフェニルアミン化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182488
公開番号(公開出願番号):特開2001-011028
特許番号:特許第3473505号
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(1);;化1::(式中R31 およびR32 は水素またはメチル基を示し同一でも異なっていてもよい。Ar7 およびAr8 は置換基を有していてもよいフェニル基を示し、同一でも異なっていてもよい。Ar7およびAr8基上の置換基は、炭素数が1から4のアルキル基、炭素数が1から4のアルコキシ基、炭素数が1から4のジアルキルアミノ基、炭素数が1から4のアルキルチオ基であり、これらの置換基がフェニル基上に複数置換してもよく、それら置換基は同一でも異なっていてもよい。R33〜R38は炭素数が1から4のアルキル基、炭素数が1から4のアルコキシ基、炭素数が1から4のジアルキルアミノ基、炭素数が1から4のアルキルチオ基であり、それら置換基は同一でも異なっていてもよい。R39,R40は炭素数が1から4の直鎖アルキル基、炭素数が1から4の直鎖アルコキシ基を示し、それぞれ同一でも異なっていても良い。Xはハロゲン元素を表す。)で表されるハロゲン化合物とアンモニアを反応させて1級アミノ化合物を得、ついで、この1級アミノ化合物と、上記一般式(1)で表されるハロゲン化合物とを反応させることを特徴とする下記一般式(2);;化2::(式中、Ar1 〜Ar6 は置換基を有していてもよいフェニル基を示す。Ar1〜Ar6基上の置換基は、炭素数が1から4のアルキル基、炭素数が1から4のアルコキシ基、炭素数が1から4のジアルキルアミノ基、炭素数が1から4のアルキルチオ基であり、これらの置換基がフェニル基上に複数置換していてもよく、それら置換基は同一でも異なっていてもよい。R1 〜R6 は水素またはメチル基を示し、同一であっても異なってもよい。R7〜R12,R15〜R20,R23〜R28は炭素数が1から4のアルキル基、炭素数が1から4のアルコキシ基、炭素数が1から4のジアルキルアミノ基、炭素数が1から4のアルキルチオ基であり、それら置換基は同一でも異なっていてもよい。R13,R14,R21,R22,R29,R30は炭素数が1から4の直鎖アルキル基、炭素数が1から4の直鎖アルコキシ基を示し、それぞれ同一でも異なっていても良い。)で表されるトリフェニルアミン化合物の製造方法。
IPC (7件):
C07C 209/10 ,  B01J 27/122 ,  B01J 31/04 ,  C07C 209/60 ,  C07C 211/54 ,  G03G 5/06 312 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 209/10 ,  B01J 27/122 X ,  B01J 31/04 X ,  C07C 209/60 ,  C07C 211/54 ,  G03G 5/06 312 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (5件)
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