特許
J-GLOBAL ID:201103052704637636

車輛積載型粉粒体散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011579
公開番号(公開出願番号):特開2000-209913
特許番号:特許第3338838号
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車輛に一体となって積載され、粉粒体を貯留するためのタンクと、該タンクの底部に前記車輛の前後方向に配設されて、該タンク内に貯留された粉粒体を車輛後端の排出部まで搬送するためのスクリューコンベアと、前記タンクの排出部に接続されて、該排出部の部分においてタンクの内外を空気遮断するためのロータリバルブと、該ロータリバルブから連続排出される粉粒体に対して風圧力を及ぼすための送風機と、該送風機の送風口側に接続されて、その風圧力により粉粒体を任意の部分まで空気搬送して散布させるための散布ホースとを備え、前記送風機からの気流がタンク内に作用しない状態で、その風圧力によって該タンク内に貯留された粉粒体を、前記散布ホースを介して空気搬送して散布する構成の車輛積載型粉粒体散布装置であって、車輛搭載のエンジンにより油圧ポンプが駆動されて、前記スクリューコンベア、前記ロータリバルブ及び前記送風機を駆動する各モータは、いずれも前記油圧ポンプの圧力で作動される油圧モータであり、しかも前記スクリューコンベアによる粉粒体の供給量は、前記ロータリバルブによる粉粒体の排出量よりも少なく設定されていることを特徴とする車輛積載型粉粒体散布装置。
IPC (4件):
A01C 3/06 ,  A01C 15/04 ,  A01K 61/02 ,  A01M 9/00
FI (4件):
A01C 3/06 ,  A01C 15/04 ,  A01K 61/02 ,  A01M 9/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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