特許
J-GLOBAL ID:200903008971105000

粉粒剤散布機の散布案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107262
公開番号(公開出願番号):特開平9-289812
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】移動農機の全幅よりも広い粉粒剤散布機において、粉粒剤を圧力風によって収納タンク部から散布筒中央部に圧送し、散布筒の両側方に亘って送り出しながら、散布筒の下部開口から地面側に粉粒剤を散布しようとすると、散布筒への中央部分で粉粒剤を保有した圧力風が乱れてしまい、中央部の散布量に過不足を生じ散布密度が安定しない。【解決手段】粉粒剤を収納するタンク1と起風用のブロアー2と一定幅の散布筒3を有しブロアー2の圧風により圃場表面に粉粒剤を散布する風圧散布機において、散布筒3部を支枠7に固定した中央案内筒4と該中央案内筒4の端部に設けた回動部8,8を介して折たたみ自在に取り付けた左右側方散布筒5,6とすると共に、側方散布筒5,6に開口した粉粒剤散布用の噴口9に一端を取り付け、他端を回動部8の略下方まで延出する案内パイプ10を設けたことを特徴とする粉粒剤散布機の散布案内装置とする。
請求項(抜粋):
粉粒剤を収納するタンク1と起風用のブロアー2と一定幅の散布筒3を有しブロアー2の圧風により圃場表面に粉粒剤を散布する風圧散布機において、散布筒3部を支枠7に固定した中央案内筒4と該中央案内筒4の端部に設けた回動部8,8を介して折たたみ自在に取り付けた左右側方散布筒5,6とすると共に、側方散布筒5,6に開口した粉粒剤散布用の噴口9に一端を取り付け、他端を回動部8の略下方まで延出する案内パイプ10を設けたことを特徴とする粉粒剤散布機の散布案内装置。
IPC (3件):
A01C 15/04 ,  A01C 15/00 ,  A01M 9/00
FI (3件):
A01C 15/04 ,  A01C 15/00 F ,  A01M 9/00 N
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 粉粒剤散布機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271068   出願人:井関農機株式会社
  • 粒状物の散布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022721   出願人:井関農機株式会社

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