特許
J-GLOBAL ID:201103052718316948

発射薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083289
公開番号(公開出願番号):特開2000-272989
特許番号:特許第4471042号
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 必須成分として、酸素含有粒子とバインダ高分子と可塑剤とからなる発射薬組成物において、 前記酸素含有粒子がニトラミン化合物及び/又はニトログアニジンであり、 前記バインダ高分子がセルロース誘導体であって、該セルロース誘導体の少なくとも一部は硝酸エステル基を持つものであり、 前記可塑剤が不活性可塑剤とエネルギ可塑剤とからなり、 前記エネルギ可塑剤が、トリメチロールエタントリナイトレート(TMETN)、トリメチロールプロパントリナイトレート(TMPTN)、ジエチレングリコールジナイトレート(DEGDN)、トリエチレングリコールジナイトレート(TEGDN)、ブタンジオールジナイトレート(BDDN)、ブタントリオールトリナイトレート(BTTN)、ビス-2、2-ジニトロプロピルアセタールとビス-2、2-ジニトロプロピルホルマールとの混合物(BDNPA/F)、ニトラトエチルニトラミン類(NENA類)、平均分子量1000以下のグリシジルアジドポリマー(GAP)、からなる群のいずれか1種以上であり、 前記酸素含有粒子の重量基準配合量をF、 前記バインダ高分子の重量基準配合量をB、 前記不活性可塑剤の重量基準配合量をP、 前記エネルギ可塑剤の重量基準配合量をE、 としたとき、これらの配合量相互の関係として、 100 × F/(F+B+P+E)の値が55〜70、 100 × B/(B+P+E)の値が55〜70、 100 × E/(P+E)の値が5〜50、 であることを特徴とする発射薬組成物。
IPC (4件):
C06B 25/28 ( 200 6.01) ,  C06B 25/18 ( 200 6.01) ,  C06B 45/10 ( 200 6.01) ,  F42B 5/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
C06B 25/28 ,  C06B 25/18 ,  C06B 45/10 ,  F42B 5/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る