特許
J-GLOBAL ID:201103052875320703
固定子巻線の製造方法、その製造装置および回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-012421
公開番号(公開出願番号):特開2011-151996
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】正規寸法に成形された導線同士の干渉を回避しながらも、組み付けを容易にして固定子巻線を製造できるようにする。【解決手段】スプリングバックを考慮して径方向に曲線形状に成形された導線を用い、二つ以上の導線C1〜C6を延伸方向にずらして積層させる積層工程と、積層工程によってずらした導線C1〜C6の間隔を伸縮させる間隔伸縮工程とを行う。導線相互間のクリアランスを確保するため、積層工程を行って二つ以上の導線C1〜C6を延伸方向にずらして積層させる。また複数の導線C1〜C6を移動させて組み付ける際に間隔伸縮工程を行い、予めずらした導線C1〜C6を所定間隔に伸縮させる。したがって、正規寸法に成形された導線同士の干渉を回避しながらも、組み付けを容易にして固定子巻線を製造することができる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
複数の導線を積層して組み付けることにより固定子巻線を製造する固定子巻線の製造方法において、
前記複数の導線に含まれる各導線は、径方向に円弧状や渦巻き状等の曲線形状に成形されたものであって、
前記複数の導線に含まれる二つ以上の導線を延伸方向にずらして積層させる積層工程と、
前記積層工程によってずらした導線の間隔を伸縮させる間隔伸縮工程と、
を有することを特徴とする固定子巻線の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615QQ03
, 5H615QQ07
, 5H615QQ12
, 5H615QQ25
, 5H615SS09
, 5H615SS10
引用特許:
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