特許
J-GLOBAL ID:201103053069536620

検体処理装置およびラック搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-121992
公開番号(公開出願番号):特開2011-247778
出願日: 2010年05月27日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】ユーザの作業負担をより軽減することが可能な検体処理装置およびラック搬送方法を提供する。【解決手段】検体処理装置1は、3台の測定ユニット41と、塗抹標本作製装置5と、1〜10の保持位置で容器Tを保持可能なラックLを搬送する搬送ユニット31〜34と、ラックLに保持された容器Tを検出するバーコード読取部232と、搬送コントローラ6と、を備えている。搬送コントローラ6の制御部601は、ラックLにおける容器Tの保持位置に応じて、ラックLの搬送先となる測定ユニット41または塗抹標本作製装置5を決定する。これにより、ユーザが容器TをラックLのいずれかの保持位置にセットするだけで、容器Tが保持された保持位置に対応するユニット(装置)にラックLが搬送される。よって、ユーザにかかる作業負担を軽減しながら、所望のユニット(装置)にラックLを搬送することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の検体処理部と、 複数の保持位置で容器を保持可能なラックを前記複数の検体処理部のいずれかに搬送する搬送部と、 前記搬送部により搬送されるラックに保持された容器を検出する検出部と、 前記検出部の検出結果に基づいて特定される、前記ラックにおける容器の保持位置に応じて、前記ラックの搬送先となる検体処理部を決定し、決定された検体処理部に前記ラックを搬送するよう前記搬送部を制御する制御部と、を備える、 ことを特徴とする検体処理装置。
IPC (4件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02 ,  G01N 35/00 ,  G01N 35/10
FI (6件):
G01N35/04 H ,  G01N35/02 G ,  G01N35/02 C ,  G01N35/02 J ,  G01N35/00 F ,  G01N35/06 F
Fターム (12件):
2G058AA08 ,  2G058CB10 ,  2G058CB15 ,  2G058CF18 ,  2G058CF25 ,  2G058FB05 ,  2G058FB12 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06 ,  2G058GE09 ,  2G058HA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-120034   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ

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