特許
J-GLOBAL ID:201103053258640551
車両用灯具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-067259
公開番号(公開出願番号):特開2011-198719
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】複数のレンズ及び複数の発光素子の位置関係を高精度にしなくとも、複数のレンズから投射された光を重ね合わせて形成される配光パターンの明暗境界線が明りょうに現れるようにする。【解決手段】車両用灯具1は、発光素子5〜7と、発光素子5又はその近傍に焦点F1を有するとともにその焦点F1から前方に延びる光軸Ax1を有し、発光素子5から発した光を前方に投射して、明暗境界線C1を有する配光パターンP1を前方に形成する第一凸レンズ部41と、第一凸レンズ部41の周辺に設けられ、後ろ側に焦点F2,F3を有するとともにその焦点F3,F4から前方に延びる光軸Ax2,Ax3を有した第二凸レンズ部42,43と、を備える。発光素子6,7が焦点F2,F3から右又は左に離れた位置に配置されているとともに、焦点F2,F3を通る水平面H2又はその上方に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一発光素子と、
前記第一発光素子の前に配置され、前記第一発光素子又はその近傍に焦点を有するとともにその焦点から前方に延びる光軸を有し、前記第一発光素子から発した光を前方に投射して、明部の上縁に明暗境界線を有する配光パターンを前方に形成する第一凸レンズ部と、
前記第一発光素子の周辺に配置された第二発光素子と、
前記第二発光素子の前に配置され、前記第一凸レンズ部の周辺に設けられ、後ろ側に焦点を有するとともにその焦点から前方に延びる光軸を有した第二凸レンズ部と、を備え、
前記第二発光素子が前記第二凸レンズ部の焦点から右又は左に離れた位置に配置されているとともに、前記第二凸レンズ部の焦点を通る水平面又はその上方に配置されていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (4件):
F21S 8/12
, F21V 5/00
, F21V 5/04
, F21V 13/02
FI (6件):
F21S8/12 140
, F21V5/00 510
, F21V5/04 400
, F21V13/02 400
, F21S8/12 130
, F21S8/12 110
Fターム (5件):
3K243AA08
, 3K243AC06
, 3K243BA09
, 3K243BC02
, 3K243BE02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用照明灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-209194
出願人:株式会社小糸製作所
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