特許
J-GLOBAL ID:201103053528749755

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎 ,  竹内 三喜夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179168
公開番号(公開出願番号):特開2001-357604
特許番号:特許第4230095号
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)基体519と、 (b)ディスクを再生し、または記録する光ピックアップ511と、 (c)光ピックアップを基体の予め定める一直線状の移動方向に移動する移動手段522と、 (d)ディスクを乗載するテーブル508と、 (e)前記移動方向に垂直な回転軸線を有し、テーブルを回転駆動し、取付け片529を有する回転駆動源506と、 (f)回転駆動源の光ピックアップに対する位置決めと姿勢との調整を行うためのディスクの種類に対応する3つの調整手段523,524,525であって、 前記移動方向に垂直に間隔をあけて配置される第1および第2調整手段523,524と、 第1調整手段に前記移動方向に平行に間隔をあけて配置される第3調整手段525とを含み、 回転駆動源の取付け片529には、第1〜第3調整手段523,524,525にそれぞれ対応する第1〜第3取付け孔531〜533が形成され、 (f1)第1調整手段523は、 (f11)第1軸部材535であって、 軸線方向一端部が基体に取付けられる第1軸部544と、 第1軸部の軸線方向他端部に連なり、第1軸部よりも小径であり、第1取付け孔531にぴったりと嵌合し、取付け片529の厚みd1よりも長い(H1>d1)第1位置決め用凸部545とを有し、 前記軸線方向他端部に臨む第1ねじ孔546を有する第1軸部材535と、 (f12)第1位置決め用凸部よりも大径の第1ボルト頭547を有し、第1位置決め用凸部の遊端部に第1ボルト頭が当接して第1ねじ孔546によって固定され、その第1ボルト頭は、取付け片529の第1取付け孔531付近の一表面に対向する第1ボルト536と、 (f13)基体と、取付け片の第1取付け孔付近の他表面との間に介在され、取付け片529に基体519から遠去かる方向のばね力を与える第1ばね537とを含み、 (f2)第2または第3調整手段のいずれか一方524は、 (f21)第2軸部材555であって、 軸線方向一端部が基体に取付けられる第2軸部564と、 第2軸部の軸線方向他端部に連なり、第2軸部よりも小径であり、第2取付け孔にぴったりと嵌合し、取付け片の厚みd1よりも短い(H2<d1)第2位置決め用凸部565とを有し、 前記軸線方向他端部に臨む第2ねじ孔566を有する第2軸部材555と、 (f22)第2位置決め用凸部よりも大径の第2ボルト頭567を有し、取付け片の第2取付け孔532を挿通し、その第2位置決め用凸部の遊端部に第2ねじ孔566によって調整可能に螺合し、その第2ボルト頭は、取付け片の第2取付け孔532付近の一表面に対向する第2ボルト556と、 (f23)基体と、取付け片の第2取付け孔付近の他表面との間に介在され、取付け片に基体から遠去かる方向のばね力を与える第2ばね557とを含み、 (f3)第2または第3調整手段のいずれか他方525は、 (f31)第3軸部材575であって、 軸線方向一端部が基体に取付けられる第3軸部584を有し、 軸線方向他端部に臨む第3ねじ孔586を有する第3軸部材575と、 (f32)取付け片の第3取付け孔533を挿通し、第3軸部の遊端部に第3ねじ孔586によって調整可能に螺合し、取付け片の第3取付け孔付近の一表面に対向する第3ボルト頭587を有する第3ボルト576と、 (f33)基体と、取付け片の第3取付け孔533付近の他表面との間に介在され、取付け片に基体から遠去かる方向のばね力を与える第3ばね577とを含むことを特徴とするディスク装置。
IPC (1件):
G11B 19/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 19/20 G
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る