特許
J-GLOBAL ID:201103053622845938

電動機駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-248158
公開番号(公開出願番号):特開2011-152027
出願日: 2010年11月05日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】多系統電動機駆動装置を低コストで提供する。【解決手段】モータ80を駆動する2系統電動機駆動装置2において、電流検出器751、752が検出したインバータ601、602の出力電流は各相毎に加算され、出力電流の和であるIu、Iv、Iwが3相2相変換手段25にフィードバックされ、座標変換される。また、2相3相変換手段35は、同一の3相電圧指令値PWMu、PWMv、PWMwを2個のインバータ601、602へ分岐して出力する。これにより、3相2相変換手段25の個数、2相3相変換手段35の個数はいずれも1個であり、インバータの個数である2個より少ない。そのため、マイコンの演算負荷を低減することができ、低コストで2系統電動機駆動装置2を提供できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直流電源と、 前記直流電源の電力を交流電力に変換して3相交流電動機に供給する複数のインバータと、 前記複数のインバータの出力電流を検出する相電流検出手段と、 前記相電流検出手段が検出した各相の相電流検出値を、d軸電流およびq軸電流に変換する3相2相変換手段と、 前記3相2相変換手段の変換したd軸電流およびq軸電流の検出値と、d軸電流指令値およびq軸電流指令値とに基づき、代表の2相電圧指令値を生成する電流制御演算と、 前記電流制御演算の出力から3相電圧指令値を生成する2相3相変換手段と、 を有し、 前記3相2相変換手段の個数、及び、前記2相3相変換手段の個数は、いずれも前記インバータの個数より少ないことを特徴とする電動機駆動装置。
IPC (4件):
H02P 27/06 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  B62D 5/04
FI (3件):
H02P7/63 302B ,  H02P5/408 A ,  B62D5/04
Fターム (22件):
3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505BB10 ,  5H505DD03 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA06 ,  5H505HA09 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ22 ,  5H505JJ23 ,  5H505JJ24 ,  5H505LL22 ,  5H505LL38 ,  5H505LL41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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