特許
J-GLOBAL ID：201103053632695322
手動式袋結束機における逆止機構
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
瀬川 幹夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-331999
公開番号（公開出願番号）：特開2001-146215
特許番号：特許第4089108号
出願日： 1999年11月22日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 袋の口部を案内する案内通路の先端に設けられた結束部と、門形の結束用クリップを保持するとともに、このクリップの脚片を袋の口部を内側に取り込むようにして交差させる交差手段を有する送りユニットと、上記結束部をはさんで送りユニットと対向する位置に設けられて交差されたクリップの脚片の先端をかしめるかしめ機構を有するかしめユニットとを備え、手動操作により送りユニットを備えた送り手段を往復動可能とし、送り手段の往動途中で送り手段と同じ方向に往復動可能に設けられた作動バーに係合させ、さらに該作動バーとリンクを介して連結された上記かしめユニットを上記送り手段に接近する方向に移動させて上記かしめ機構を作動させ、上記送り手段の移動方向に沿う側縁部に鋸歯状の係合歯を連続形成し、上記送り手段の作動中に係合歯と対峙する位置には、上記係合歯に斜めに係合可能な逆止爪を送り手段の移動方向に回動可能で、かつ常時係合歯に対して直角に向くように付勢して配置するとともに、上記送り手段の係合歯の両端には上記逆止爪が係合不可能な欠損部を設け、両側の欠損部が逆止爪と向き合う位置まで送り手段を移動させ、上記送り手段が往動途中で停止して復動するときに上記逆止爪が係合歯に係合するようにしたことを特徴とする手動式袋結束機における逆止機構。
IPC (2件)：
B65B 67/00 ( 200 6.01)
, B65B 67/06 ( 200 6.01)
B65B 67/00 A
, B65B 67/06 C
