特許
J-GLOBAL ID:201103053907616576

電力供給システム、電力供給方法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽立 幸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-050434
公開番号(公開出願番号):特開2011-188607
出願日: 2010年03月08日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】 系統が解列された場合でも、発電可能な新エネルギー発電システムを有効に活用できる電力供給システム等を提案する。【解決手段】 負荷3に対して、商用電力供給源5、太陽光発電部7、燃料電池発電部9及び蓄電部11の少なくとも一つから電力を供給する電力供給システム1であって、商用電力供給源5は、負荷3に対して、接続点31までの第1電気的接続経路及び接続点31から負荷3までの共通経路により電力を供給し、蓄電部11は、負荷3に対して、接続点31までの第2電気的接続経路及び共通経路により電力を供給し、燃料電池発電部9は、共通経路に接続され、商用電力供給源5の停電等の解列条件の成立が発生した場合、スイッチMS25及び27により商用電力供給源5を解列して蓄電部11が自立運転を開始し、燃料電池発電部9は、蓄電部11を基準電源として発電を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷に対して電力を供給する電力供給システムであって、 前記負荷に対して、第1電気的接続経路及び共通経路により電力を供給可能な商用電力供給源と、 前記負荷に対して、第2電気的接続経路及び前記共通経路により蓄電している電力を供給可能な蓄電手段と、 前記蓄電手段に対して、前記負荷へ供給する電力を制御する蓄電制御手段と、 少なくとも、前記商用電力供給源が解列されていない状態において、前記商用電力供給源に対して、前記第2電気的接続経路も前記共通経路も経由することなく、前記第1電気的接続経路との接続点を経由して発電した電力を出力可能な第1発電源と、 前記共通経路に接続され、前記負荷に対して、前記共通経路との接続点を経由して電力を供給可能な第2発電源と、 前記第2発電源に対して、前記商用電力源又は前記蓄電手段を基準電源として発電する電力を増減させ、基準電源が存在しない場合には発電させない第2発電源制御手段と、 前記商用電力供給源、前記蓄電手段、前記第1発電源及び前記第2発電源の少なくとも1つから前記負荷に電力を供給させる電力切替手段を備え、 前記電力切替手段が、解列条件の成立が検出されて、前記第1電気的接続経路において第1切替手段により前記商用電力供給源を解列した場合、 前記蓄電制御手段は、前記商用電力供給源の解列が検出されると、前記蓄電手段に対して、前記負荷へ蓄電していた電力を供給させ、 前記第2発電源制御手段は、前記商用電力供給源の解列及び前記蓄電手段から前記負荷への電力供給が検出されると、前記第2発電源に対して、前記蓄電手段を基準電源として前記負荷へ電力を供給させる、電力供給システム。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/32 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J3/38 S ,  H02J3/32 ,  H01M10/44 P
Fターム (12件):
5G066HA11 ,  5G066HB06 ,  5G066HB07 ,  5G066HB09 ,  5G066JA02 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5H030AS03 ,  5H030BB01 ,  5H030BB07 ,  5H030BB21 ,  5H030FF51
引用特許:
出願人引用 (3件)

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