特許
J-GLOBAL ID:201103054043067474
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-265300
公開番号(公開出願番号):特開2011-104271
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 遊技機のテストを行う際に不正防止装置を機能しない状態とした場合に、代わりに不正行為の行いにくい状況を生じさせて不正行為の発生を抑制する。【解決手段】 RAMクリアスイッチ676を備えてこれが操作された際にその旨を報知するパチンコ機50において、電源投入時処理中にRAMクリアスイッチ676がオンであるか否かを判断する制御ステップS15を設け、RAMクリアスイッチ676がオンであることを条件として、RAMクリアスイッチ676の操作開始から前記RAMクリア報知が終了するまでの期間内に特定期間を設け、特定期間中には、抽選のいかんにかかわらず、大入賞口14に遊技球が入球することで賞球の払い出し動作を行う。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
電源スイッチをオンして電源投入時処理を行った後に、遊技状態を制御するメイン処理を行う弾球遊技機であって、
遊技状態においては、
抽選に当選した場合に遊技球が入球不能な閉鎖状態から入球容易な開放状態に変動する可変部材を有する可変入賞口を備え、該可変入賞口に遊技球が入球した場合に所定数の賞球を払い出し、
前記抽選で当選していない場合には、前記可変入賞口に入球した遊技球に対する賞球の払い出し動作を行わないものとし、
また、該弾球遊技機は、
遊技機の電源が遮断された場合に、電源遮断直前の遊技状態を記憶する状態記憶手段と、
該状態記憶手段に記憶されている遊技状態の記憶を消去するためのRAMクリアスイッチと、
前記状態記憶手段に記憶された遊技状態の記憶が消去されること、または、前記状態記憶手段に記憶された遊技状態の記憶が消去されたことを消去後の所定期間に渡って報知するRAMクリア報知手段とを備えたものにおいて、
前記電源投入時処理中に前記RAMクリアスイッチがオンであるか否かを判断する制御ステップを設け、
前記RAMクリアスイッチがオンであることを条件として、
前記RAMクリアスイッチの操作開始から前記RAMクリア報知が終了するまでの期間内に特定期間を設け、
該特定期間中においては、前記抽選のいかんにかかわらず、前記可変入賞口に遊技球が入球することで賞球の払い出し動作を行うようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 316D
Fターム (12件):
2C088AA13
, 2C088AA16
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BA68
, 2C088BA69
, 2C088BC28
, 2C088BC31
, 2C088BC68
, 2C088CA17
, 2C088EB13
, 2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-221646
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-163215
出願人:株式会社大万
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-082640
出願人:株式会社ソフィア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-073788
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-355860
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-173249
出願人:株式会社三共
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