特許
J-GLOBAL ID:201103054081942320
硬貨送出機構及び同機構を備えた券硬貨分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145615
公開番号(公開出願番号):特開2001-028068
特許番号:特許第4324279号
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 硬貨(C)を送り出す方向に回転する送りローラ(31)と、
同送りローラ(31)と対向するように配置され、硬貨(C)を戻す方向に回転する戻しローラ(32)と、
前記両ローラ(31,32)の周面間に形成され、硬貨(C)が1枚ずつのみ通過可能となるように設定した空隙(S1)と、
前記送りローラ(31)及び戻しローラ(32)の上方に互いにあらかじめ定められた複数枚の硬貨枚数が通過可能な空隙(S2)を介して対向するように配置された互いに共働して硬貨(C)を掻き上げる方向に回転する一対のローラ(38,39)からなり、硬貨(C)を反送出方向に移動させる一対の掻き上げ部材(38,39)とを備え、
前記送りローラ(31)の回転により、硬貨(C)を1枚ずつ前記空隙(S1)を介して両ローラ(31,32)間を通過させる硬貨送出機構(30)において、
前記送りローラ(31)は、硬貨(C)の重力落下方向成分を含む送出方向(F)に、硬貨(C)を送り出すとともに、
前記一対の掻き上げ部材(38,39)のうち少なくとも一方は、同掻き上げ部材(38,39)の中心軸(O1, O2)から外周方向へ所定距離だけ平行移動された偏心軸(38a, 39a)を中心に回転する
ように設けた硬貨送出機構。
IPC (2件):
G07D 3/00 ( 200 6.01)
, G07D 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G07D 3/00 401
, G07D 9/00 341
引用特許:
出願人引用 (3件)
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券硬貨分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-037743
出願人:株式会社三陽電機製作所
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硬貨繰り出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-333602
出願人:株式会社小田原機器
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特開平3-126194
審査官引用 (3件)
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券硬貨分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-037743
出願人:株式会社三陽電機製作所
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硬貨繰り出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-333602
出願人:株式会社小田原機器
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特開平3-126194
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